足は嘘つかない

はじめまして。
東京都江戸川区一之江で自然療法とホリスティックな東洋医学セッションを提供しています、Plaisirの柳原芳美です。

元々アロマセラピーとタラソテラピーをやっていましたが、昨年リフレクソロジーが世界で唯一国家資格として認められているDougans　International認定セラピューティック・リフレクソロジーのディプロマを取得し、新たに東洋医学と食事療法をリフレクソロジーに組み合わせた統合的アプローチを取り入れ、健康増進と病気予防に取り組んでいます。

セラピューティック・リフレクソロジーは、デンマーク出身の女性、英国リフレクソロジー協会名誉会員であるインガ・ドーガンさんが体系化した新しいリフレクソロジーです。
セラピューティックとは”医療的な”という意味。
東洋の五行説、経絡や経穴、反射区やゾーンなどの理論を融合し、現代の膨大な症例を重ねて構築したものです。
南アフリカでは治療として、不調や病気を持った人を対象に行うリフレクソロジーです。

セラピストとして企業で働いていた時は、どうやったらお客様に喜んでいただけるか、満足していただけるか、またご来店いただけるか、来る日も来る日もそのことばかり考えて、身を粉にして業務に取り組んでいました。
気がつけば指名のお客様で一カ月先の予約が埋まり、お店の売上げも大きく伸びていきました。
心身ともに充実し、楽しくお仕事させていただく一方で、定期的に施術を受けていただいているにもかかわらず、病気を防げていないことに疑問を感じるようになりました。
どうしたら病気にならない身体を作れるのだろう、独立してからさまざまな勉強を続けていき、辿り着いたのが東洋医学でした。
そして、治療効果がある海外のセラピーを扱っていきたいと思い始めた時、セラピューティック・リフレクソロジーに出会いました。
このリフレクソロジーには、リラックスに留まらない多くの可能性があり、自分の選択は間違っていなかったと確信しています。

リフレクソロジーの理論が確立されたのはつい最近のことですが、「健康のために手足を刺激する」という習慣は古代より世界各国で行われてきました。
現存する最古の東洋医学の書物「黄帝内経」には、足は6つの重要な臓腑に関わる経絡が通っている部位として描かれており、内臓の治療には足が重要であるといった記述が多くあります。
足は嘘つかない、足には健康状態がすべて出ているというインガ先生の言葉の通り、足には身体からのさまざまなお知らせが現れています。

これからリフレクソロジーや東洋医学、生活習慣病や食生活との関連性など、現代を生きる私たちに必要なメッセージをお伝えしていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします！

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セラピューティック・リフレクソロジージャパン
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