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【実例】フルリモート・多拠点など多様な働き方で会社を支えるメンバーを紹介

私たち株式会社プレイノベーションは、「探究型問題解決」に特化したデザイン・エンジニアリングファームです。正社員10名、平均年齢34歳、職種はエンジニア、デザイナー、ビジネスアーキテクト(コンサル・PM)と多様なプロフェッショナル人材を擁しており、地方の中堅・中小企業へDX推進や新規事業開発などのサービス提供に取り組んでいます。地域交通、建設、医療など多岐にわたる分野で支援を行っています。

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プレイノベーションではメンバーに合った働き方を推奨しており、現在フルリモートや多拠点で事業に参加しているメンバーがいます。今回は青森からフルリモートで新規事業開発に携わる堀江と、3つの拠点を持つ採用コンサルタントの宗近をご紹介します。

プロジェクトデザイナー 堀江

Case01,青森でフルリモート、プロジェクトデザイナー堀江

地元青森へUターン後、プレイノベーションの新規事業開発に携わる

青森出身で、仙台の大学を卒業後新卒で商社に入社。5年働いた後に震災復興のベンチャー企業に就職し、主に東北エリアの起業家支援をおこなっていました。プレイノベーションを最初に知ったのは2017年頃で、代表の菅家とは前社時代に知り合ったとのこと。

その後地元青森にUターンし、自身の会社アワイ合同会社を設立。青森県内の起業家支援や学生のキャリア教育をおこないながら、初めは業務委託という形でプレイノベーションに携わるようになりました。

ビジネスパートナーからプレイノベーションにジョインしたきっかけ

以前勤めていた会社が主催するセミナーに代表の菅家が登壇するなど、ビジネスパートナーとしてプレイノベーションと関わっていた堀江。独立後、コロナの影響もあり連絡を取る機会が増えてきたタイミングで、プレイノベーションの新規事業開発のプロジェクトに携わるようになります。その後、複数のプロジェクトに携わることになり、プレイノベーション自体もチームを拡大しようというタイミングと重なったことがきっかけで、昨年ジョインしました。

「前職で培った経験やスキルを活かせるかもしれないし、組織の成長を考えたときに、自分も同じ立場で働いた方が良いのではないか」と考えたといいます。

プロジェクトデザイナーとしてのやりがい、今後のビジョン

企業と関わる際、ゼロイチの構築だけではなく、今ある経営資源を生かした事業づくりができるという点が、プロジェクトデザイナーとしてプレイノベーションの事業に携わる面白さだと感じているそう。今後も、企業が持っている資源を活かした事業を一緒に作っていくことで、今まで続いてきたビジネスだけではなく、プレイノベーションの第二創業を加速させたいと考えています。

事業承継に頭を抱える経営者が増えているという課題がある昨今、企業と”一緒に”次の10年、20年先の事業を考えていきたいというビジョンがあります。


リモートでのインタビュー

多拠点を経てフルリモート勤務へ。その中で感じたこととは

プレイノベーションと業務を共にする過程で、実は岐阜の大学院への進学(現在は卒業)も経験した堀江は、3拠点生活を経て現在のスタイルに落ち着きました。

青森・福島・岐阜の3拠点生活は、移動時間やコスト面でも苦労があったそう。現在は、地元の青森でフルリモートで勤務をしています。

堀江自身、結婚や新しい家族が増えるなど、ライフイベントをここ数年で一気に経験したという中で、今の働き方はプライベートとの両立がしやすいと話します。

プレイノベーションではリモートワークへの理解やノウハウがあり、日々スムーズに業務をおこなうことができるのも魅力のひとつです。

エントリーを考えている人へ

色々な業種や立場の人と話す機会が多いので、それを楽しめる好奇心の強い人を求めています。また、今までにないもの、非効率になっているものを解決したいと考えている人もぜひお待ちしています。(自分のように、青森でフルリモートで活躍したい人も。)とにかく、一緒に探究したい人からのエントリーをお待ちしています!

HRコンサルタント 宗近

Case02,業務委託でHRコンサルタントとして活躍、宗近

大学時代に起業を経験し、HRコンサルティングとして活躍

千葉県出身で、大学在学時にAIと行動経済を学び地域観光・教育分野で2社創業したという経歴をもつ宗近。

卒業後は大手コンサルティング会社で地方中小企業のブランディングやHRまわりの支援をおこなっていました。今まで携わった業界は建設業・住宅不動産業・自動車・製造業・IT・清掃業など、さらにエリアも北海道〜宮崎まで多岐に渡ります。

その後、現在代表を務めるFindValue株式会社を昨年6月に創業。現在は、東京・福島・旭川の3拠点でZ世代の採用ブランディングやHR戦略などを手掛けています。

ビジネスパートナーからプレイノベーションにジョインしたきっかけ

菅家との出会いは、去年10月に自社が開催したセミナーでした。その後、11月から本格的に採用のコンサルティングとしてプレイノベーションに関わる中で、「外部から支援するよりも組織の中に入って支援した方ができることが増えるのではないか」との考えから、業務委託という形でより深く関わるようになりました。

セミナーの様子

プレイノベーションの強みを活かした、HRコンサルとしての今後のビジョン

プレイノベーションは「探究」「DX」の2つが主軸ですが、HRを考えていく上で探究のフェーズは重要だと考えています。会社や事業を今後どのようにしていきたいかを考えたとき、抽象的なフェーズから企業の社長さんが一緒に検討をしてくれるので、根本から改善することができます。具体的には、現在事業承継が増えている中で、現社長と後継者の異なる考え方を一緒にすり合わせるところから支援に入り、まとめていくことで企業全体が良い方向に進んだということがありました。

単なる施策ベースの話ではなく、会社に深く関わって支援していけることにやりがいを感じており、加えてプレイノベーションには探究の知見やノウハウがたくさんあるので、学びがある点も多いといいます。

今後、社会的な背景として人不足が加速していくという現状があります。その中で、人を採用したり育てたりすることは大事ですが、今あるDXを上手く使うことで、人がいなくても業務が回る仕組みを作ったり、生産性を高めていったりすることも重要だと考えています。

この「人を増やす」「人がいなくても回せる仕組みを作る」「一人当たりの生産性を高める」という3つがきちんとはまった支援を、今後は多くの企業に対して提供していきたいと考えています。

業務委託という働き方

「時間ベースで働く方法ではなくプロジェクトベースで携わる今の働き方は、自分に合っていると思います。」と話す宗近。仕事は過程を自身で考え、成果を出せば成立するので、時間の枠にとらわれず働けるのは業務委託の良いところだと考えます。

さらに、多拠点で仕事をしている宗近にとって、移動中や空いた時間で仕事ができることも重要な要素のひとつ。プレイノベーションではさまざまなツールを導入していることもあり、スマホがあれば仕事ができ、しかも質の高い成果が出せる点も魅力的だといいます。離れていても各メンバーが業務のボールをスムーズに回せる環境が整っているからこそ、リモートかつ業務委託でも活躍できるのかもしれません。

エントリーを考えている人へ

プレイノベーションの中で募集職種が決まっている一方で、会社に対してすごく興味を持っていただいている方や一緒に仕事をしてみたいという方がいれば「これを一緒にやりたいです」と仕事を持ち込んでいただければチャンスはあると考えています。”こういう人を採用したい”という考えはありますが、少しでも興味を持った方がいたら、自ら「これができます」と声をかけていただきたいと思っています。

追伸:採用強化

私たちは事業のさらなる拡大を目指しています。この成長の旅に、新しいメンバーを募集いたします。

社員が輝く働きがいのある職場をみんなでつくる 私たちは、社員一人ひとりが働きやすく、やりがいを感じながら仕事に取り組めるよう、人事制度を随時見直しています。プレイノベーションでは、社員の成長と幸せを大切にし、それぞれの才能が最大限に発揮できる環境を提供していきます。
詳しくはプレイノベーションの採用情報をご覧ください。


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