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業界未経験からITの道へ!地元福島を盛り上げる、ローカルDXへの挑戦

この記事では、よりプレイノベーションの雰囲気を伝えるため現在活躍中のメンバー紹介をしていきます。

今回はアソシエイトとしてプレイノベーションのDX推進を支える吉田さん。実は、前職は8年間介護職に就いていた経歴の持ち主です。

2022年に未経験だったIT業界へ飛び込んだ理由は何だったのでしょう?

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皆さん初めまして。 プレイノベーションでアソシエイトをしている吉田です。よろしくお願いいたします。 今回は私の自己紹介をさせていただきます。

福島で生まれ、過ごした日々

1994年生まれ。 福島県郡山市から車で約40分のところにある田村郡小野町で生まれ育ちました。知る人ぞ知る”リカちゃんキャッスル”がある素敵な町です。

私は子どもの頃から勉強よりも身体を動かすのが好きで、小・中・高と野球漬けの毎日を送っていました。おかげで身体はかなり丈夫な方だと思います。 実家は町の小さな商店を営んでおり、私は子どものころから品出しや配送の手伝いをしていました。 小さな田舎町の商店=高齢者達のコミュニティーの場となっています。 店先に居ると高齢者と接することが自然と多くなり、生活を送る上で出てくる問題点も肌で感じていました。 この経験から「高齢者を介護する仕事をしよう」と思い、高校卒業と同時に県内の介護福祉専門学校に入りました。専門学生時代はたくさんの素敵な友人に恵まれ、楽しい学生生活を送っていました。

前職で得た大切なもの

専門学校卒業後は介護老人保健施設に介護福祉士として就職。さまざまな病気や障害を持っている方たちを対象にケアを行ってきました。 介護職は、人生の最後に関わらせていただく特別な職業であると思っています。 そんな前職では、人生において大切なことや、人との繋がりなど多くのことを学ばせていただきました。

アウトドアもインドアも。多趣味な私

本題に入る前に、突然ですが私の好きなものを紹介します。

子供のころからやっていた野球の観戦・山登りなどのアウトドアが好きです。反対に、音楽を聴いたり映画を観たり、読書をしたりとインドアな一面もあります。そんな私が、なぜDXに目覚めたのか、詳しくお話ししていきます。

介護職を通じて芽生えた、DXへの興味関心

介護福祉士として働く中で、ふと1つの疑問が私の中に湧きました。 「福祉人・医療人として働いている人たちをサポートするサービスはあるのだろうか?」と。 当時は調べてもなかなか見つからず「無いなら自分でサービスを作ればいい」と考えがシフトしていきました。 「多くの方に使ってもらうなら、これからはDXサービスだ」と漠然と思い立ち、すぐパソコンを購入。ここから私のIT人生は始まります。 私は性格上、様々な業界や分野に興味があります。 DXの世界では各分野の垣根を超えて繋がっていけることに、とても魅力を感じました。

入社したきっかけはSNSだった

プレイノベーションを知ったきっかけはSNSでした。「福島県にもこんな面白そうなことしてる会社があるんだ」と驚いた記憶があります。 福祉業界の現場の経験からローカルのDXに興味を持っていた私は「自分もここの会社で働いてみたい!」と思い、気づけば応募フォームから連絡していた、という流れです(笑)

プレイノベーションは、一般的なIT企業ではないと何となく感じていました。DXを活用して、福島県内にある中小企業の問題解決に本気で取り組んでいるイメージもありました。その反面、”食育モンスターカード”の製作やイベント運営なども行っており、活動が多岐に渡っている印象もありました。

入社後、代表や他のメンバーの話を聞いて感じたことは、素晴らしい”チーム”ということです。これまで私は特定の専門職に携わっていたため、同じ介護福祉士や医師などその分野の専門家との交流が主でした。しかし、プレイノベーションのメンバーは皆、異なる業種の方々に対してサービスを提供しており、それぞれが独自の視点や工夫を凝らして、お客様の期待を上回る仕事をしていることに驚かされました。

”アソシエイト”という仕事とこれからのビジョン

私はこれからの人生、福島に住み続けます。ずっと住み続ける町をより面白くして、より多くの人に知っていただく。これが今自分が仕事を通してやりたいことです。

アソシエイトとして活動している現在は、主にWEBサイトの制作やSNSの運用、LINE公式アカウントの管理、イベント・セミナーの準備などを担当しています。これまでの経験からデザインに興味が出てきたので、将来的にはディレクションとデザインを組み合わせた”クリエイティブディレクター”としてのキャリアを築いていきたいと考えています。


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