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PLAINEメンバー紹介 #1 Miki

みなさん、こんにちは💫

今日からシリーズで、PLAINEメンバーのインタビューを紹介していきます。

まずは、PLAINEの発起人であるMikiの経験談を紹介します。


- これまでの経歴を教えてください。

私はこれまで3回、留学を経験しています。
まずは高校2年生の時にニュージーランドへ初めて単身留学を経験しました。
その後、日本の高校を卒業してからアメリカの大学へ入学し、テキサスで4年を過ごしました。そこでは運動生理学と心理学を学びました。

帰国後、日本のスポーツメーカーで3年働いた後、イギリスへ渡り、大学院でサッカー産業MBA(経営学)を学び、2020年に卒業しました。
その後、これまでの留学経験を活かして社会貢献をしたいという思いでPLAINEを立ち上げ、今に至ります。

また、小学校からサッカーを始め、海外でもプレーを続けてきました。
社会人ではフットサルに転向し、今はチームに属していませんが、これからもプレーを続けていきたいと思っています。

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- 留学を決めた経緯を教えてください。

高校と大学の時の留学は、母の思いが反映された形で実現しました。
母自身、社会人になってから初めて旅行で海外に行き、もっと早く海外を知りたかったという経験から、高校生のうちに留学するという選択肢を私に与えてくれました。

大学進学はまず国内で進路を模索していましたが、母が留学エージェントを見つけ、アメリカ留学の選択肢を与えてくれました。

大学の丸々4年間を異国の地で過ごすことを決断するにあたり、大きな不安がありましたが、新しい環境で成長したいという思いに加えて、専攻科目の変更や転学が自由にできるアメリカ教育制度の柔軟性に魅力を感じ、進学を決めました。

大学院への留学は、日本で社会人をしながら定期的に自分を振り返り、より良い人生にしたい、成長し続けたいという思いで様々な選択肢を模索した結果、海外大学院へ進学する、という選択肢にたどり着きました。

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- 留学先ではどんなことをしていましたか?

これまでの留学3回とも、全て基本は「勉強」「サッカー」が中心となる生活でした。
これは留学先に関わらず、日本でもこれまでの私の人生は学業・仕事とサッカーを行き来する生活でした。

高校と大学の1年目は寮に住み、学校の敷地内で生活の全てが完結していました。生活環境から日本との大きな違いを実感し、苦労がありながらも貴重な経験をすることができました。

勉強に関しては、言語の壁はもちろん、勉強内容も知らないことばかりで苦労しましたが、自分なりにパターンを見つけ、できるだけ早く生活をコントロールできるように努めました。

現地の友達はサッカーを通して出会った人がほとんどで、食事に行ったり家に遊びに行くなどして、彼らとの交流を通して多様な考え方を学び、人間的に大きく成長できたと感じています。

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- 留学をするにあたって大切なことは何だと感じますか?

私個人の思いとしては、留学に至るまでの日本での時間が大切だったと強く感じています。
私なりに日々目の前のことに一生懸命に取り組み、失敗したと思ったことは二度と起こらないように振り返り、細かい目標設定を通して成長を求め、行動に移してきました。

今の環境で周りから求められる期待に応えることももちろん成長につながりますが、長期的に「自分はどうしたいのか」「個人として成長し続けるために何が必要か」ということを定期的に問いかけ、自分の心に正直になることで「留学」という選択肢が自然と見えてきたように感じます。

目にしたこと、学んだことを吸収するためのベース、土台は日本で作られるものであり、また、帰国後に海外から持って帰ってきたものをどのように活かして継続的成長を実現するか、という意味でも、日本での時間は重要であると感じています。

一時的な海外での経験をどのように最大化し、次のステージに繋げていくか。人生を1つの長い道と捉えて、過去の留学経験を生かすも殺すも自分次第だと感じています。


- これからチャレンジしたいことや、人生の目標は何ですか?

今の自分に驕らず、新しい出会いと学びを通して成長、吸収していきたいです。
数年後に再度海外にチャレンジする機会を模索しながら、今年、日本での時間を大切に過ごしていきたいと思っています。


- PLAINEでどのようなことを実現したいですか?

PLAINEを通して、1人でも多くの人が自分の個性や能力に自信を持ち、新しいチャレンジへ向けて一歩を踏み出せるような空間を、仲間たちと一緒に作っていきます。

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私自身これまで、既存の組織やコミュニティで作られたルールや価値観に縛られ、周りのことを常に気にしながら悩んできた人生でした。
それでも日本と海外を行き来する経験を通して、組織の力を借りなくても自分の中で確立する価値観を見出し、ありのままの自分を肯定することができてきている、と感じています。

今、目の前のことで悩んでいる人や自分に自信を持てない人は、自分が間違っているからではなく、狭い世界で生きているからかもしれない。視野を広げれば、自分の悩みがどれだけちっぽけであったかということや、間違っていたのは自分ではなかった、と思えるかもしれない。周りが気になって自分を責めている人ほど、既存の枠組みを超えれば、ありのままの自分に自信を持てる、自由になれると感じています。

世界に飛び出すことは、自分の視野を広げること・自分を知るためにもとても重要なプロセスだと思っています。そういった経験から、PLAINEはこれから留学に挑戦したいと思っている人を応援できるような存在でありたいです。

将来的には、英語での発信を通して外国人とも積極的に関わり、国籍を問わず既存の枠組みを超えて挑戦する個人を増やし、自立した価値観を持つ人たちが一緒に行動を起こしていくことで世界が変わっていく、1つになる、

そんな世の中へ、私なりの方法で貢献することを模索していきたいです。


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