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心理的安全性とは

心理学の分野でも社会的にも

まるでブーム化のように

「心理的安全性」「心理的安全性」

ニュースでもみるようになった

「心理的安全性」「心理的安全性」

関連書籍も出たりもしている

「心理的安全性」「心理的安全性」

一体何が危険で

何が安全なの

そもそも一体何なの

だからどうしたの

待て待て落ち着け

一つ一つ紐解いていこう

「心理的安全性」とは


「心理的安全性」とは

ビジネス用語の一つであり

ビジネスにおける心理学の用語。

他の人の反応に対して

怖さや恥ずかしさを感じることなく、

自分を包み隠さないで

自然体で活動していける状態の度合いを指す。

要は

心が穏やかな状態で仕事が出来るか否か

他人の顔色を窺って仕事どころじゃない

そんなことになっていないかどうか

ということ

アメリカのGoogle社が有名ではなかろうか。

生産性の向上に役立つ概念であると発表して以降

日本でも取り上げられて

各所ベンチャー企業を中心に

広がりを見せている。

心理的安全性は

従業員が

不安から解放されている環境の指標

とも表現できる。

例えば

新人職員にはよくあることだし

私自身も経験したことがあるのだが

分かっていないことがバレたくないから

その場を誤魔化すために適当に返事したら

後々バレるんじゃないかと思って

仕事に集中出来なかった…とか

仕事に失敗したら使えない奴だなと

評価をされるんじゃないかと心配で

オドオドと怯えながら仕事していたり

そういうのが心理的安全性が低いとされる。


不安や不快、心配や葛藤などの

心境に陥ることなく、

ストレスの少ない状態で「私」を崩すことなく

柔軟に働けること

それが心理的安全性が高いとされます。


注意!


不安や不快、心配や葛藤などの

心境に陥ることなく、

ストレスの少ない状態で「私」を崩すことなく

柔軟に働けること

だからといって

職場の居心地が良いこと

がイコールで

心理的安全性に繋がる訳ではありません。

あくまでも心理的

なので

個々で

安全だと判断する項目は

人によって様々

従業員同士の関係性や

上司と部下の関係性

設備の充実さ

仕事の内容や

お客様の質など…様々

仕事がしやすさではなく

あくまでも

組織の生産性アップに必要な項目

なので

従業員の仲が良くても

連携がしっちゃかめっちゃかだったら

意味ないですし

素敵な職場であっても

仕事行きたくないな

嫌だなと思うことも大いにあり得ます。

企業にも従業員にも

双方にwin-winな関係であるもの

それが

「心理的安全性」


具体的に…


心理的安全性が高い企業を目指すには

従業員一人一人が意見を言えたり

質問が出来る環境づくりが重要です。

働く者の意見が反映する

これが生きがいであったり

モチベーションにも繋がるのです。

働く人

一人一人の

それぞれの価値観や多様性を認める文化

従業員相互で良質な人間関係を作れるような仕組み

積極的に率先して人権関係づくりに働く配置作り

チーム共通のビジョンや目標

これを実現しようと思えば

まずはプラスのコミュニケーションの徹底

失敗やミスなどは成功するきっかけ

マイナス感情の打破を皆で協力して行う風土

一人一人を尊重し、支え合い、助け合う

批判しても何も生まれない

だからといって適当に緩く行うのではなく

それよりも前に進むにはどうすればいいのか

これを皆で話し合う

一人の目標としてではなく

組織として動く

チームで動ける一体感

建設的な話し合いにより

一歩一歩着実に前に進む

クリアな職場・風土・環境も

必要かと思われる。

どちらにせよ

前向きに事業を進められるかどうか

これが安全なのかどうなのかの

ポイントかと思われる。

今回はビジネス心理学における

心理的安全性なんだけど

日常生活においてだったり

家庭や育児教育においては

また変わってくるはず

貴方の心理的安全性はどんなの?


サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!