それぞれの役割

○管理者の役割
【従業者及び職務の一元的な管理や規定を遵守させるために必要な指示命令】
・事業計画推進、進捗確認、報告(随時)
・事業課題、問題解決会議企画、実施(随時)
・事業所収支予算管理、常勤換算、必要人数管理(毎月)
・外部福祉協会、心身協部会活動(認定聞き取り調査、バザー、利用者交流会など)(随時)
・虐待防止案件通報、受付、聞き取り、定例会参加(随時、毎月)
・行政へ事業所申請業務、見直し業務(毎年)
(インテーク、アセスメント、ケアプラン、モニタリング作成)
・防災機器管理(誘導灯、火災警報器、防炎素材、消火器、火災通報装置、スプリンクラー)(随時)
・世話人、スタッフ雇用管理(新規雇用、定期面談)
・事業所常駐スタッフ勤怠管理(毎月の勤務表作成、勤務調整、勤怠書類管理)(毎月)
・ホーム管理:ハード面(修繕、新規ホーム立ち上げ)(随時)
・パソコン、ネットワーク管理(ウェブカメラ、ひかり電話、ネットワーク中継器)(随時)
・公用車運行、車両管理(毎月、随時)
・月報作成(毎月)
・日報作成(毎日)
・理念・ビジョン等啓蒙(随時)
・ホーム管理:ソフト面(ホーム移行利用者、単身生活)(随時)
・月次請求処理(ほのぼの入力確認)(毎月)
・緊急時対応(適宜指示・指導)
・利用者さん受給者証管理(更新確認:随時)
・ケア会議、ケース検討会議(企画、実施)(随時)
・ケース記録、カンファレンス記録作成(随時)
・新規利用者さん相談受付、見学、体験入居手続き(随時受け付け)(随時)

○サービス管理責任者の役割
【個別支援計画の作成やサービス提供プロセスの管理、サービス提供職員への技術指導等】
1.利用者の状態の確認 ⇒ 助言・指導の根拠を持つ
2.各サービス提供職員の支援内容を確認 ⇒ 適切な助言・指導を行なう
3.サービス全体の適切なマネジメント ⇒ 各サービス支援内容を相互に活かす
4.支援会議等を企画運営 ⇒ サービス提供職員の意思統一を図る
5.常に利用者の意向を把握 ⇒ 各サービスの支援内容が意向を反映したものとなるように調整
6.利用者の意向が支援方針と著しく異なる等の場合 ⇒ 利用者の理解度を確認の上、理解を求める(説明責任)
7.個別支援計画の作成過程や実際のサービス提供場面において、サービス提供職員のOJTにつながるような工夫を行なう
8.サービス提供開始から終了までのスケジュール調整 ⇒ 支援内容の優先順位付け
9.様々な社会資源を活用できるよう各支援内容を確認 ⇒ 円滑な地域生活への移行を図り、必要に応じて助言・指導を行なう。
10.管理者への連絡と報告の義務 ⇒ 要望の多い個別的なサービスは標準的なサービスに変化させていく ⇒ マニュアルの見直し
11.サービス終了後の総括 ⇒ 利用者の目標達成度や満足度、地域生活移行後の状況等からサービス全体を確認 ⇒ 今後の支援に活かす

→じゃあ、生活支援員、世話人の役割ってなに?

サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!