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子どもたちに伝えたいこと

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子どもたちにただ読んだり伝えたり それだけじゃもったいない ちゃんと意味とか教訓とか大事にしているものや学ぶものを意識しながら伝えられるように クリエイターさん達の素敵な物語とか… もっと読む
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#伝えたくなっただけ

子どもたちに伝えたいこと

< 目次 > ※ 中身は随時更新致します。 ○ 昔話に学ぶシリーズ 0:田舎のねずみ街のねずみ 1:桃太郎 2:一匹のいもむし 3:ねずみのすもう 4:一寸法師 5:はなさかじいさん 6:ライオンとねずみ 7:カエルと姉妹 8:おむすびころりん 9:マッチ売りの少女 10:つるのおんがえし a:おおきなかぶ b:ゆきおんな c:したきりすずめ d:ヘンゼルとグレーテル e:うさぎとかえる f:金の斧 銀の斧 g:3まいのおふだ h:蜘蛛

はじまるよ、はじまるよ

はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ いち と いち で 忍者さん ニン はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ に と に で カニさんよ チョキン はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ さん と さん で ねこのひげ にゃおん はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら はじまるよ  よん と よん で くらげさん シュッ はじまるよ ったら はじまるよ はじまるよ ったら は

成長する嬉しさ

普段 普通に生活を送っていて なかなか成長を 感じることって 少なくなってきた それどころか 老いすら感じてきて 出来なくなることもちらほら 悲しい... 寂しい... でもね 誰かが言ってた 退化も進化のうちだって 何もないわけじゃない変わってる 変わり続けるのも案外難しい ともかく動く 目的や結果のためには動くのみ そして大事なのは想い 負けるな 負けるな 勝とうとするんじゃなくて 周りにすり寄れ 関係づくりが基盤となる 何に

昔話に学ぶ②

一匹のいもむし ご存知だろうか。 一匹のいもむし グリム童話の一つ 一匹のいもむし いもむし… これもまた僕の苦手なもの。 理由はカエルと一緒。 小さくて、ウネウネと動く 命があるのに、絶えやすさや脆さは 安易に触れられない触れてはいけない と思ってしまう。 キャラクターになれば可愛いけれど。 NHKでニャッキ!とか見てたなぁ…。 ジャム ザ ハウス ネイルって カタツムリのクレイアニメもあったね…。 おうちを背負ったカタツムリ。 カタツムリ

昔話に学ぶ③

ねずみのすもうって知ってる? 『ねずみのすもう』 ねずみは好きだよ。 自然界のねずみは ゴキブリ並みに嫌われているけど 物語や昔話に登場するねずみは 可愛い奴ばっかりだね。 チップとデールも広く見ればねずみ ミッキーやミニーももちろんねずみ ディズニーランドはねずみだらけなんだね。 少し前にハツカネズミを見たっけ。 そういやそこから発展して 都会のねずみと田舎のねずみを深読みしたっけ。 今日は『ねずみのすもう』を深読み。 日本に古くから伝承されてい

昔話に学ぶ④

一寸法師 小さき体に大きな勇気 鬼をも恐れぬその勇気 日本一小さいヒーローで出てくるのは 間違いなく一寸法師かな 外国だったら…アントマン?ワスプ? 昔話には『教訓』ってのが織り交ぜられていて 将来をになう子どもたちに 自然と大事なことを伝えられるようになっている もう4つ目の紹介となっています。わぉ。 今日は『一寸法師』を深読みしていく。 一寸法師は桃太郎同様に歌にもなっていて… 指にたりない一寸法師 小さいからだに大きな望み お椀の舟に箸のかい 京

昔話に学ぶ⑤

今日は何を深堀りしていこうか。 有名どころがいいかな。 ちょっと色々思い返してみる。 桃太郎から始まり 一匹のいもむし、ねずみの相撲、一寸法師 有名どころの方が分かりやすいかな。 今日ははなさかじいさんにしよう。 はなさかじいさん 知ってる? はなさかじいさんの歌。 おーおーばん こーばーんが ざーく ざーく ざっくざく♪ あ!なぜ犬が穴を掘るか知っている? これは祖先である オオカミの習性の名残なのです。 オオカミって土を掘って作った巣穴で生活

昔話に学ぶ《v》

お猿の話って 昔話にいっぱいある。 お猿は人間に近い動物だから 感情とかが添えやすくて お話にもしやすいのかな。 大体は日本猿なんだろうに。 お風呂入ったりもするくらいだし。 子猿がくっついたりしてるのも 愛らしい。どこか人間のよう。 喧嘩もするもんね ともかくお猿関係のお話って たくさんある。 さるじぞう しっている? 僕が知っているのは さるじぞうほいほい の方なんだけど 歌が秀逸で 口ずさみたくなる 聞いたらきっと 子ども達は虜

昔話に学ぶ《w》

むかしむかし、 ハーメルンという町に たくさんのネズミがやってきて 町のあちこちに住みつくようになりました。 ネズミが悪さをするので 困った町の人たちは、 ネズミ捕りを仕掛けたり、 猫や犬を飼ったりしましたが、 減るどころか増える一方でした。 そんなある日、 町に男がやってきて 金貨と引替えにネズミを退治してあげましょう、 と言いました。 町の人たちは喜んで 男の申し出を受け入れました。 男が手にしていた笛を吹き始めると、 町に住みついたネズミ