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ABOUT "NEW" Turns blue

Turns blueを知ってくれている皆さん、
Turns blueを知らない皆さんもこんにちは。

これから、Turns blueの新しいプロフィールを書きます。
初めて聞いた方、知った方にぜひ読んでほしいと思い、
エントリー記事を改めて書きます。
表面的な出で立ちはどうでもいいのですが、
Turns blueの中身やアイデンティティがそれとなく掘れる場所になればいいです。


※このページは常に最新の状態を保つため、都度アップデートされます。


1.アーティストプロフィール

2017年始動。
現在は高橋直生によるソロの音楽プロジェクトとして活動。

「言葉」をプロジェクトにおいて最重要視し、
人間の内面にある社会・生活への葛藤や、希望への渇望を表現することを軸としている。
サウンド面では、ストレイテナー 、ACIDMAN、GRAPEVINEなど00年代前半に登場した邦楽ロックを一番のルーツに持ち、Catfish and the bottlemenやSam fenderなどの近年のUKロックの匂いも感じる楽曲を志向している。

正解が見えにくくなっている世の中で複雑なネット言論にとらわれることなく、
徹底的に自分を内省して、それが結果社会性を帯びるような
作品を生み出していく。予定。年内には1作品。

2.SNS/サブスクリプション



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3.NEWTYPE

ここからは深いところになるので、読みたい人だけ読んでください。

(20200602)
ここまで読んでくれてありがとうございます。
2020年に完全に一人になり、1個人としても新たなフェーズに入ったところで、
現体制で音楽を続けることの意味をひたすら自問していました。

いつなにが起こるかはわからないけど、僕は現状社会的にありがたく、幸せな立場にいます。ちゃんと労働もしているし。
学生時代、下北に浸ってた頃は渇望こそが僕の原動力でした。周りでやんややんや言ってくる大人をギャフンと言わせることが喜びになりかけていたし、
生活や社会に対する不満がすべての原点だった。でもそれは違うと、
どこかで思っていました。でも結局その色に固執していた自分がいた。

そういうところに魅力を感じていた人がいたならすみません。
一見同じかもしれないですが、本質は今後やはり大きく変わっていきます。

2019年メンバーが突然消え、スタッフが離れ、一人になりました。
これはチャンスだと感じました。
そして数少ない音楽仲間の姿勢を見ると感じます。これこそがあるべき姿だと。
続け続けて追求する姿勢も、閉じてそれぞれ新しい方向を向く姿勢も、
どちらにもです。それぞれにものすごい純度を感じます。
そして自分は何かが違っている、と最近ようやく思うことができました。

もちろん僕のマインドは日々揺れ動くし、今後もそこに正直に音楽を作ります。
でもそこに誰がなにを言っても、もう関係ありません。
僕が見てきたもの、好きな音楽、感じること、今後Turns blueはシンプルに
内省の発露、僕の心の中の表現になっていくと思います。

あまりに当たり前なことに、ようやく気付いた。本当の意味で迷いがなくなった。誰よりも自分が納得して、一方で自由に、僕の見えざる心のうちを、表現していきたい。今はあまりにシンプルです。

だからこそ、新しい形が見えてくると思うのです。

アーティストとしての活動ペースは不定期だし、
ゲリラ感は、より増していくと思います。
「沈黙」は何かを蓄えている時だと思っていて欲しいです。
Turns blueが、音楽家としての僕が一生なくならないように、
コントロールしていきます。

NEWTYPE.


4.Favorite&respect&etc(おまけ)

●言葉を書く人で尊敬している人
小袋成彬/若林正恭/朝井リョウ/Fran healy/長久允/小出祐介/森山直太朗

●忘れられないライブ
オードリーの武道館漫才
ストレイテナーがマニア向けにやったライブ
アジカン浜スタ

●人生で最高だった瞬間
大学に入って久しぶりに心から涙が出た時

●戻りたくない瞬間
下北沢でのライブ後の最悪な感じ
中学時代、朝起きようと思ったら体に力が入んなかった時

●最近の関心ごと
自主レーベルを今後どう経営していくか。規模を広げてみたい。
トラックメイカーと共作したい。
廉価なマイクでいかにいいボーカルテイクを録るか。

●最近心に残った言葉
「人はいつだって新しい環境の新人」

●Turns blueに影響を与えている作品

「分離派の夏」(小袋成彬)
「WE ARE LITTLE ZOMBIES」(映画)
「ゼミの教授が卒業式でしたスピーチ」(作品?)
「新呼吸」(Base Ball Bear)
etc...




この文章が気に入っていただければ、ぜひ。 創作活動(執筆・音楽)のために、使わせていただき、それをまたみなさまにお披露目できればと思っています。