都市で生きるということ
都市で生きるということ
それは感情が死んでいくということ
希望が色褪せていくということ
迎える時代の節目
造り上げられた空気、歴史、伝統
何もかもを当たり前に思った時
都市は高らかに笑う 藍色の空を従えて
僕らメッセンジャー
君に何を伝えよう
あと2分で終末の日
とりとめない だらしのない
叫びだって構わないが
芸術が与える、社会に想像を
その力に賭けるのはどうか?
誰もがメッセンジャー
その言葉で 心で 体で
大切な誰かの 変わり果てた日常に
一筋の光を与えられる
優しい眼差しを 自分以外の誰かへ
都市で生きるということ
それは「都市を生かす」ということ
都市で生きるということ
失われた眼差しに 復活の灯をともすということ
この文章が気に入っていただければ、ぜひ。 創作活動(執筆・音楽)のために、使わせていただき、それをまたみなさまにお披露目できればと思っています。