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【Day44】ベトナム63省バイク旅(Hà Nội編)ハノイの街並みと博物館

ハザン省の街から、ハノイ市までは、またバスを利用した。オンラインで予約しようとすると、出てくるのは観光客用のものばかりで、良い時間帯に無かったので、zaloを通して予約した。全てベトナム語だけれど、すごく丁寧に対応してくれるし、何よりも返事が速く、支払いもバスドライバーに直接するので助かる。そして、ハザンの街であれば、宿泊先まで車で迎えに来てくれるので安心。

バス車内

配列も2列、1列なので、とても広い。利用者は、ベトナムの学生が多い。ずっと過ぎ去っていく景色を眺めながら、「あぁ~この道だったらバイクでも良さそうだな」とか、次来るときの視察感覚。

到着は夜の20時頃で、バス停までなので、そこから市内までのバスは20分程。このハノイ市のバス停は、あまり治安が良くない・・・というか、Grabドライバーやら、タクシードライバーやらが、とにかく目を光らせているので、それらをかましながらバスを待つしかない。バスは5000VNDで市内まで出ているのに、なぜその20倍ほどの金額を支払う必要があるのか。急ぎもしないので、座って待つ。

ハザン省からハノイ市に着くと、「あぁ、都会に帰ってきたな」と感じる。バイク代も駐車料金も高い。そして、ハノイ市内の交通事情とか都市計画とか、改善点がありすぎて、どうしたもんかと思ってしまう。

でも、それでも結局好きなんだけれどね。この街が。

窓付き、バスタブつき、ベッドも居心地よいホテル2000円程
クリスマスのデコレーションが街を飾る

ベトナム民族学博物館

ここの民俗学博物館は、すごく見応えがあって数時間滞在していた場所。また時間があるときに、改めてこの場所についてまとめたい。

インターコンチネンタルホテル・ハノイ

ドイツからの友人が、ちょうど同じ時期にハノイに滞在していたので会うことに。せっかくなので、西湖近くを探検しよう!となって、インターコンチネンタルホテルのバーへ。これもこれで、面白い体験だよね。でも、ベトナムによくあるのが、なかなかスタッフの教育が行き届いていない点。バーで働くからには、提供している飲み物のことについても、教養が必要。

ハノイで少しゆっくりしてから、いざ、ハロン湾のマラソン大会へ。

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