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かつて「かっこいい」と思った大人になっていますか【本:恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。】

「かつて、かっこいいと思った大人になること」
なれているのかな。なれていると思うときは、きっと、かっこいい人々が周りにいるとき。でも、いつかの時点で、なれる、というよりも、いつでも、成長を続けていかないといけない。

著者同様、かつて、「初恋はいつですか?」という質問をされたとき、この質問に答えることによって、相手側に何かメリットがあるのだろうか?どういう意図なんだろうか?と、考えたことがある。はたして、ダサいのは、答えに詰まる質問をする相手なのか。相手がダサいと思った自分なのか。ダサいという言葉の使い方がダサいのか。ダサいとは、何なんだろう。もう、会話が進まない。

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・大事なことと許せないこと、つまるところこの二点を満たしている男と、人はだれでもつきあうのではないか

・かつてかっこいいと思った大人になっていますか?
忙しいという大人になんか、絶対になるまいと心に誓っていた

・「初恋はいつですか?」という質問に込められた意図は何だったんだろうか。この質問に答えたら、何かしらメリットはあるのだろうか。

・自分のイメージを知っていますか?
20代の私がそのとき一生懸命望んだもの、欲したものによって、今の私のイメージは出来上がっている

・言葉は、恋愛のなかだけで有効な気がする
・恋の行く末が結婚ではないらしい
10代の頃からずっと付き合っていて、もう運命共同体みたいになっている恋人同士がいるんだけれど、この人たち、結婚するなりうまくいかなくなって、別れたのだ。

・縁がある人とは、友達であれ、恋人であれ、恩師であれ、こっちが行動を起こさなくてもどこかで会える。価値観や立場が全く違っていたとしても、一生に一度しか会わなくても、関係は切れない。その関係に意志の力というものはあまりにも関与できないような気がする。縁、というしかないような気がする。

・親しい人、好きだと思える人たちのあいだにこそ社交辞令は存在すべきだと思う。

・アジアのぼったくりについて
アジアの商売人は商売が下手だと思う。たった一回ではした金を儲けて信頼を失うより、正規料金で信頼を勝ち取ったほうが、長期的に見て絶対に得ではないか?とくに日本人なんて、情に弱いから、誠実な対応をしてくれるホテルやレストラン、タクシーや旅行エージェントを見つけると、ほかの旅行者にも勧めたり、ガイドブックに投稿したり、誠実さに応える人が多い

・自由旅行の場合は特に口コミに頼って旅行している人が意外にもたくさんいる。場所というのは、思いと結びついて、意味を持つ。

・最近、心がふるえたことは?

創造の場所であるカフェ代のサポートを頂けると嬉しいです! 旅先で出会った料理、カフェ、空間、建築、熱帯植物を紹介していきます。 感性=知識×経験 மிக்க நன்றி