ベトナム・ハノイにあるオシャレなカフェ5選

南国のメコンデルタから飛行機で降り立つ。私にとって、ハノイは日本の東京だ。会いたい人に会える場所だけど、自分のエネルギーを使う場所。外を歩けばバイクと人込み。喧噪から離れて、ゆっくりしたいときに、ふらっと訪れて頭の中を整理してから、また街へ繰り出す。そんなときにオススメのカフェ5選を紹介。

Egg coffee Ag cafe 

銀細工店の奥にある隠れ家的カフェ。初日に訪れた際、この銀細工店の女性の方に「奥のカフェは18時までよ！」と言われ、再訪を決意。数日後に訪れる。お店は大きくは無いけれど、スタッフの方が温かく出迎えてくれた。壁には、今までの訪問者のメッセージが。

テーブルに置かれたメニューを見ていると、egg coffee whiskyが！少し試してみたかったけど、初回訪問なので無難にCoconuts Coffee (45.000VND) を注文。

店内ではコーヒー豆の販売が。真っ黒のパッケージに、Agのロゴ！カッコよい。周りのツボ？花瓶？も販売されている。

女性スタッフの方に、コーヒー豆と一緒に写真撮影して良いか聞くと、しっかりと「立ったまま？」「座ったほうが良い？」とポーズ確認。結局、どっちも撮影。かっこよい。

コーヒー豆の匂いを嗅がせてくれたけど、その後、なぜかCoconuts Coffeeに追加で入れてくれた。

こちらのお店、聞くと2年程前は別の場所で展開していたけど、今のお店の隠れ家的な場所が気に入って移転されたとのこと。2人で運営している。来るお客さんは、国籍さまざまで、中国人、韓国人、日本人が多いとのこと。最初、"Hello！"とすごく元気よく、発音良く英語で話されたので、引き続き英語で話しかけていたら、ほぼ理解されていなかったのでベトナム語に切り替え。近くの美味しい夕食処も教えて頂き、再訪を誓う。

他のお客さんがいなかったら、Google翻訳を使いながらでも是非話しかけてみてほしい。

Circle Coffee - Bar 

ここは、入り口から隠れ家感満載の、雰囲気抜群カフェ＆バー！小道を進んでいく。隣のお店もまた良い味出している。

入り口外にある2人専用のテーブル席。このインダストリアル感？レトロ感が素敵。

ドリンクメニューが豊富で、モクテル、ワイン、カクテル、スムージー、フルーツティー、フレッシュジュース等なんでもあり。チーズやクラッカー等のおつまみも！

店内は10席ほどしかなく、広くはないが、とても落ち着く。

めっちゃ悩んだ後、ホットアップル＆ミントティーを注文！

2階はオーダーメイドで洋服をつくってくれる工房になっているのだそう。カフェとバーと、オーダーメイド洋服店！なんと素敵な組み合わせなのだ。

ドリアンコーヒーを初めて見た。しかも結構値段高い。次回、誰か頼んでくれないかな。

店員さんに聞くと、ここも2年程前にオープンしたとのこと。とても丁寧な接客で、笑顔が素敵。居心地が良い。来るお客さんの層も良く、ここはデートや一人でも安心して使えるオススメ隠れ家！

All Day Coffee 

ハノイに来たら、毎回と言っても良いほど毎回来ているカフェ。時間帯によっては、ハノイの若者でごった返しているけれど、とにかくコーヒーやアフォガードにこだわりがあっておいしい。

エチオピアコーヒー。基本、このような木の板を使い、見せ方のデザインが最高のカフェに、不味いところは無い！

何度か訪れた中で注文していたアフォガードとカフェラテ。注文してから、時間が経ってしまった、ということで、サービス（無料）で頂いた。この日以来、All Day Coffeeのファン。お客さんのハートを掴むのが上手。

O Tree Coffee 

入り口から緑に囲まれたオシャレなカフェ。真っ赤なドアもかわいい。

カフェの中の雰囲気も最高。ほぼどこの席にもコンセントがあるので、充電しながら作業可能。

シントーやドリンクに関しては、とりわけ「めっちゃ美味しい」と思うのは無い (笑) けれど、街中でゆっくりしたいときにふらっと訪れたくなる空間。ハノイはほとんどのカフェがそうだけど、メニューは英語で店員さんも簡単な英語を話す。

Hanoi House Cafe 

ハノイの隠れ家的カフェの代表格。ハノイハウスカフェは、すぐ隣が民家なので、地元の人々の生活感満載。

デザインや家具の選定は様々だけど、書籍等もなぜか全体の雰囲気とマッチしている。

席が低くて固いので、長居するのは若干しんどいかもしれない。テラス席もあり。

ハノイには、まだまだこういった小道の先にある隠れ家カフェや落ち着ける場所が街中にたくさんある気がする。次はいつ来るかわからないけれど、喧噪とした街にも、また再会したいと思う人々はたくさんいて、そういった人々に出会うために、またカフェに戻るんだと思う。