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ベトナム中部 ダナン・ホイアンの旅行中メモ

これは2019年8月、カントーからダナンに行く際に書いていたメモで、この時はベトナムにきて4か月が過ぎていた。ずっとメモを下書きした上、その下書きで眠っていたものを掘り起こし発信。


ハノイやホーチミンにいた時から、私はつくづく周りの人々に恵まれたなぁと思っていて、そんな仲間たちとの再結成の場所に選んだのはベトナム中部の街、ダナンだった。そんな中部の場所をいろいろ調べていた。

ダナン:商業都市。ベトナム戦争中にアメリカ軍最大の基地がおかれた。近年リゾート開発が進む。Cầu Rồng(ロン橋)は龍の橋。鮭が急流を登り、龍に変身するという中国の故事「登龍門」に由来。ナマン・リトリート、マーブル・マウンテン(ダナンからバスで約30分)、ダナン大聖堂(ミサ時に入場可能)、サンワールド・ダナン・ワンダース、サンワールド・バーナーヒルズ(神の手、土日は家族連れが多い)

ホイアン:15~19世紀にアジア(中国、インド、アラブ含)とヨーロッパの交易拠点として栄えた港町。16~17世紀頃にはアユタヤ、マニラと並んで(江戸時代初期には朱印船貿易の舞台となり)、日本人商人たちにより日本人町が造られた。その後、江戸幕府のとった鎖国政策で日本人町が衰退した後は、華僑の人々が多く移り住み、中国南部の色合いが濃い。ランタン@グエンタイホック通り

ランタン祭り:毎月旧暦14日の夜に、ランタン祭りが開かれる。この日は旧市街中の各家、各店の蛍光灯はすべて消され、ランタンの光だけがともされる。→この日をスケジュールに入れて行ったけれど、正直日常のライトアップとあんまり変わらなかった。

チャム島:ホイアンからツアー参加(ボート、ランチ、スノーケルセットで30USドル)、タンハー陶器づくりの村、キムボン木彫りの製品造り。

中部の世界遺産:ミーソン聖域(古代チャンパ王国の聖地でヒンドゥー教シヴァ神信仰の地)、古都ホイアン、フエの建造物群、フォンニャ・ケバン国立公園。→ホイアンからタクシーをチャーターして行ったのがミーソン聖域。タクシーの料金は交渉制。

フエ:ベトナム最後の王朝、グエン朝の都がおかれた中部の町。約150年間栄華を極めた。ベトナムの伝統様式、中国やフランスの意匠を取り入れた華麗な建築物、料理や雅楽など華やかな宮廷文化が花開いた場所。カニ、エビ、カモ、ハスなどを使った宮廷風料理が有名。

ホイアン名物食:ミー・クアン(Mì Quảng)、カオ・ラウ(Cao Lầu)、ホワイトローズ、揚げワンタン

ダナン~フエ:列車所要時間2時間30分、バス所要時間3時間(5万ドン~)

Cơm Đĩa:ワンプレートスタイルの皿飯
Cơm Phần:別盛りスタイル

フエ:グエン朝王宮、ロイヤル・シアター(Nhà Hát Duyệt Thị Đường)、アンディン宮(1917年に建てられた宮殿)、フエ大教会(1956~62年の間に、アメリカの援助によって建てられた教会)。ヨーロッパの建築様式と伝統的なベトナムの建築様式を融合させた独特な造り。カイディン帝陵(東洋と西洋の建築、そして無宗教だった為、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教建築も混在している)、DMZ(1954年~1975年までのベトナム戦争の激戦地跡をめぐるツアーも有)→結局、ホイアンの魅力にハマり、延泊しまくったのでフエは行けていない。2020年8月現在も行けておらず、いつか行きたい場所。

ホイアンだと、雨期(10月頃)を中心に街中が洪水になることもあるみたいで、中部は特にこの時期観光どころではないといわれているが、南部、特にメコンデルタに関しては、雨期(7月~10月頃)に洪水になることはなく、ただスコールのような大雨が30分ほどドバっと降るだけで、あとは太陽がまぶしい季節だと思う。本当にベトナムは北部、中部、南部、山岳部、メコンデルタ、海岸部など場所によって気候が全く異なることを実感する。

そして、まったく関係ないけれど、今回のダナン旅行の際に見ていた『地球の歩き方』に掲載されていた女性が、ベンタイン市場で出会った女性と極似だった。きっと彼女に違いない。次に訪れる際は、この本を持っていこう。

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2019年8月10日
5時半起床。準備、というより部屋の掃除から始まる。床掃除や洗濯物をたたみ、持っていく服を決める。現地のスーパーでの購入もありだ。友人とご飯を食べる。お気に入りの曲が、Way Back Homeだと知る。店員さんに教えてもらった。タクシーを呼んでもらう。

⚫25000VND/Banh Tam Bi@Zest Cafe★132000VND/タクシーfromカントー市内toカントー空港(10000VND空港ゲート)(ホテルで頼むと250000VND)
20~30分程で到着★25000VND/Bánh Phô Mai Nhật@空港

空港には1時間半前に到着。国内線は、10分程待ってチェックイン。ベトナムは、今、国内旅行ブームだ。日本の10年程前。家族連れの旅行が多い。お土産も多い。「ベトナムは南北に長いから、やっぱり北の人は南に、南の人は北に行きたくなるんだろぅねー」とkaoriが言っており、確かに、メコンデルタの人々が多くて、日本にも言えることだなぁと思った。カントー空港は使いやすい。7キロを計られることなく(重さの量りはあって、6キロだった)、ノンラーも持ち込め、そのまま搭乗ゲートへ。Victoriaチャウドックとカントーのパンフレットも。フルーツ、南国のお土産も。マンゴーも量りがあり販売していた。カフェあり。Japanese Cheeze Cakeチーズケーキが25Kで。ミスタードーナツではなく、ミスドーナッツ。「Japan」「Japanese」というブランドは、日本によって、ではなくアジアによって「盗まれている」とも思う。日本人が外に出て、誰もやらないから。家族が多い。前のファミリーはアメリカ。ベトナム、アメリカ、フランスが多い。子供達が遊ぶ姿を空港で見る光景は良い。国内線でもパスポート&ボーディングパス。ベトジェットの制服がかわいい。

ベトジェットの機内販売の帽子やグッズがお洒落!国内線と国外線で料金が異なる。ベトジェットの制服、子供用は販売している。着たい!旅博とか観光ウイークで、試着できると良い!言ってみよう。Trinhも前に浴衣着ていた気がする!

山々がある。ダナンは都会だ。空港にはJinairとtwayが。韓国。一瞬で到着。Vietjetは今年、カントーから7路線開通したと、機内誌にあった。すごい。
空港1~2階。2階にはカフェたくさん。国内線は到着したら、ホイアンの情報、ダナンのsunworld、vinpearlhotelのインフォメーションセンター、広告。空港からは、タクシーvinasun2階で。
sharetea, alleycafeとか外資の高いのばっかり。カントーの帽子をかぶっていたのに、タクシーの運転手に「タイ人?」と言われる。初めての展開。

★127000VND ダナン空港→ダナン市(ホテルは7ドル)
ダナン市は本当に、発展していて、開発ラッシュ。住む場所ではない。飛行機であっという間、こんなにも地形や町の雰囲気が異なるとは。
ホテルは、THIブティックホテル。ルーフトップはでかい部屋だった。ベッドが心地よかった。水4本無料。

⚫THI Boutique Hotel1.287.000VND@2泊
近くにあったMinh Boutiqueは1か月前にオープンしたばかり。オンラインでの販売は行っていない。中庭がお洒落!1泊150K程。今日は満室とのこと。「料金聞きにきただけなので大丈夫です!」というと、中庭も見ていって下さい、と。素敵な空間が。暖かいお茶も頂く。写真撮影を。
マラソンキットをもらいに、海へ。ハワイのワイキキビーチと、オーストラリアのゴールドコーストを思い出す。ボランティアたちが登録の手伝いをしていた。福岡マラソンを思い出す。すぐに受け取れた。しかし、暑い。38度!

そして近くの韓国料理へ。思いの外、高すぎた。180000VND!! 料理は普通。その後、路面店を見つける。あぁ、ダナンよ。そして、カフェCloud Garden。ここは良くて、wifiのパスワードがfreeplastics!こーゆうの、良い!Minhグループの地図と周辺情報が素敵。そこで見つけMinh Cafeに夜行くことに!

★180000VND@JIN SUN DAE韓国料理ランチ
⚫50000VND@My Quang名物ディナー
会場付近をまた歩き。ベトナム人は、暑いのが嫌いなのか、夜はやたらビーチに人々が多い。昼間はすごく少なかったのに。ある意味、昼間は穴場。ビーチ沿いにはたくさんのお店が。Kyoto Sushiという日本料理やも。ここはWiFiのパスワードがフリーで使える。

みんなと夜ご飯で再会し、Vinmartへ。なんだか、良いねぇ。やはり再会は。とにかく元気なのが一番だ。8時半には帰宅。寝ようとするも寝付けず、10時頃に寝て、3時20分に起きる。

2019年8月11日
とにかく、朝がまだ暗い。友人が3時10分に起こしてくれた。ホテルの人がバナナとお菓子、水を用意してくれていた。感謝。
21キロ、なんだろう。なぜか、42キロよりも、ハーフが長く感じた。高低差があったからなのか?橋を2本渡るルートはなかなか無い。
いろんな国々のランナー。ゴミが気になった。水の配給が間に合っていない。ペットボトルあけて入れてるから、みんなペットボトル先にとってしまう。あまり飲まずに捨ててしまう。水の配給ボランティアはもう少し体制を整えたほうが良い。
ダナンのビーチリゾートはビーチ側、南部は欧米系カフェ、代官山&表参道。西の橋を渡った後の市内は渋谷、池袋あたり。
★65000VND@タクシー ダナン市内からダナンBurger Bros
★110000VND@Burger Brosランチ

★48000VND@タクシー ダナン市内
⚫60000VND@ディナー
⚫38000VND@ブルーベリースムージーWOODS cafe
43Factory Cafeアフォガードをおごってもらう。友人はVietjetで今日の14時頃のフライトの予約が、どんどん遅れ、19時頃になっているらしい。
⚫18000VNDカフェスアダー@Caphe
夜はまた、南部メンバーでご飯&カフェ。


2019年8月12日
BaNaHillsとHoiAn●Ba Na Hillsのチケットとタクシー代金割り勘@930750VND●85000VNDコーヒーフラペチーノ@Ba Na Hills
★15000VNDタクシーホテル→バス停●30000VNDバス ダナン市内→ホイアンバス停★9000VNDタクシ ホイアンバス停→市内●80000VND ホイアンディナー4人
4人の旅記録。当日誘ったが、柔軟さに感謝。

2019年8月13日
⚫85000VNDチーズケーキ&ラテ@Mia Coffee
⚫50000VNDコムガー@Ty⚫45000VNDMango Tango@An Herbal Tea&Coffee(店員さん日本語可、分けて支払ったらレシートも分けて別々に返金してくれた。こういう気遣いに感謝!)⚫59000VNDアフォガード@HoiAnRoastery
Mia Coffeeで、前に友人が言っていた職場の「連携」の無さの話。
「連携」と相手の立場にたつ「想像力」
上記の店員さんや、両替したときに500000VNDの大きなお金だけじゃなくて、200000VNDなどの細かなお金を渡してくれること。すぐにお店で購入できるし、お店の人々のお釣を用意する手間も省ける。これは、その場に自分が立たないとわからない。人から学ぶものではなく、その環境におかれてみないと感じられない。
夜、近くまで歩いていったのでNOMAD yogaに行ってみた。Drop inクラスが200.000VNDだった。高かった。行こうとは思っていたものの、朝が起きられない。ホイアンでヨガ、はいつになることやら。

2019年8月14日
ホイアン市内→ミーソン遺跡ミーソン遺跡→ホイアン市内★900000VND@タクシー往復⚫50000VND@ランチ⚫150000VND@ミーソン遺跡入場料⚫35000VND@My Quang⚫40000VND@banana smoothie@Raw Coco Coffee
ミーソン遺跡へ向けて出発したのは朝9時頃。チャンバ族に関して学ぼうと思ったがほぼ知識を入れる時間ゼロ。ホテルでツアーを聞くと、そもそももう出発してしまっているとのこと。まぁ、ツアーで行く気はないが。そしてタクシーを手配してもらうとすると130000VNDだと。みわたちがダナンからホイアンまで行く料金より高い。(110000VND)近くでタクシーを拾うことに。
最初、100000VNDと言われたが、900000VNDを言うとOKと即答。600000VND辺りから始めたらよかったと後悔。なぜなら、ホイアンからダナンまで片道250000VND(40分ほど)だからだ。ホイアンからミーソン遺跡は1時間ほど。であれば、往復500000VNDと、まってもらう時間と、あと往復40分追加で700000VND~が相場かと。

2019年8月15日
⚫Beach Breakfast Bowl@95000VND+5% Deck House⚫チャリ@45000VND⚫Iced Tea@65000VND+10% Victoria Hoian

12時チェックアウトだと思っていたら10時だったので、予定を変更しホテルで朝食→チャリレンタルしてビクトリアホテル→ランチとビーチ→SAKURAレストラン→ダナン泊の計画。まだホテルを予約していないが。
ホイアンの感想期待がでかくなりすぎたのだろうか。街は確かにお洒落だ。ランタンはとてもキレイ。特に、チケットを買わずに、日本橋も外から見れるし、カフェをまわるのは良い。ただ、ボートの客引きや、Grab画面を見せられて「Are you Grab?」と言われる。そしてホイアン市場での値段交渉には疲弊した。店の中に呼ばれ、他の店では150000VNDだった似たような服が650000VNDに。なんという客引きだ。そしたら電卓で150000VNDと打ち、去ろうとしたら友人がひっぱられそうになったと。ろくに見れやしない。日本人女性2名だからだろうか、特に、話しかけられやすい。男性からはもちろん、女性にとっても良い鴨だろう。ボートの話しかけは、「boat? beautiful」と片言の英語で。4人だと400000VNDだった。話していたら、360000VNDになったが、あまり興味がなかった。しつこく着いてくる。まさか、ここまでとは。
こんなにも日本人を見たのは久しぶりだった。カフェにも、街にも、家族連れや男性数名グループが多い印象だ。

Saigon GroupのKimさんのおかげで、Nguyen Suさんに会えた・20年以上ホイアンの人民委員会にて勤務、働いていた。
・ホイアンは観光客は増えたがこれから管理が大事になる。・カントーはこれから農業と観光を繋げていくべきだ。
・またホイアンに戻ってくるのはいつか
・農業を見ていってほしい
・南部は似たような場所が多いので、それぞれの特徴を生かせるように
・南部はとにかくフルーツがおいしくて安い・フランス語が少し話せる@Trang Gia Vien

出会えて良かった。なんかわからんが、言葉も通じていたのかわからんが、威厳を感じた、というか、出会えて良かった人だった。こんな人に出会うため、彼の考え方や価値観を吸収するために、もっとベトナム語が話せるようになりたい。

そして、SAKURA RestaurantのLamさんにも出会えた。忙しい時間帯だったのにも関わらず、話す時間を頂き、その上、「ホイアンの4大名物は食べた?」と言われて、「全部食べたけど、コムガーはまた食べたい」と言ったら、ちょっと待ってて、と用意してくれた。「友人もいて・・」と言うと、じゃ2つね、と。ここで、コムガーとSakuraspecialのカクテルを頂く。コムガー、今まで食べたどのベトナムのコムガーよりも美味しかった。お客さんは日本人がほとんど。Lamさんに出会えたから、ホイアンがまた帰りたい街になった。
⚫49000VND@Mia Coffee レモンチーズケーキ⚫1395000VND@Casamila Villa(3泊1350000VND、Bike45000VND)
そして、SAKURA restaurantでその日の夜のホテルを予約。Can Namという島にあるWind Bell Villaに泊まることに。徒歩10分だった。
ホテル内情報1. Tra Que Vegetable Village 2. Smile House (ランタン作成)あとはホイアン市内を歩いていてfairtradeのお店も見つけた。
ネットでAUM Yogaも見つけた。ドロップインのクラスが150K/1回。講師の評価が非常に高い。→あとで、このAUM Yogaはカントーにも系列店があることを知る。

2019年8月16日
朝。6時に起きてチャリで島を1周することに。穏やかだ。ホイアンのランタン以外はほとんど田舎なのだ。そして、料理教室や農業体験、川、ボート、エコツーリズム、いろいろあるのだ。そう考えると、ホイアンはランタンで人を惹き付けながら、周りの地域へも人を流動させている。アンバンビーチへの道も、田園風景が広がる。素敵な景色だった。途中に通過する島にもヴィラやレストランがあった。お洒落だった。メコンデルタ、場所はある。あとはセンスの問題だ。
両替はVietbankの受付でやると215だった。街では213なので100円の違い。でもでかい。パスポートもなにも必要無し。
朝食は1品選んで、あとのフルーツや飲み物、クラッカーなどは自分でとるスタイル。部屋で食べることにした。マンゴーやパッションフルーツが美味しい。
⚫アフォガード840000VND@cocoboxここのアフォガードも、もともとコーヒーがかかっている。すぐ溶けてしまうので、わけて出してほしい。
⚫ランチ@75000VND⚫カフェ@50000VND★28000VND@タクシーホイアン市内→バス停
⚫バス ホイアン→ダナン 30000VND
最後の宿に選んだSeahorse Hostelは、金曜日に1階のカフェでLive Musicをやっており、この1週間の旅を振り返るのにちょどよい時間と空間だった。そしてこのカフェで、ココナッツクッキー(50000VND)を見つけた。お土産はこれにしよう。
さて、ホイアンからダナンまでのバスで、考えていた。ホイアンは、田園風景、海、ランタン、島、農業、料理、ヨガ、全て合わせてホイアンなのだと。自転車で、田園風景をかけぬけることが、どれだけ価値があることか。

2019年8月17日
⚫ヨーグルト@45000VND Joi Cafe☆Coconut Flake@25000VND✖2⚫フォー24@59000VND空港●タピオカティー@69000VND⚫お土産ココナッツクッキー@50000VND✖3★タクシー@78000VNDダナン市内→空港
当日の朝。6時に起きて、7時半頃に歩く。川沿いにある、Souvenior Shopを目指して。ダナンには、何ヵ所かカフェとお土産やがセットになったお店がある。とても素敵な場所だ。売り付けてこられないし、落ちついて商品を見ることができる。それにしても、朝7時の時点でとても暑い。
ダナン市内では、コワーキングスペースをよく見かけた。IT企業が多いのであろう。この街は確実に成長する。
帰りのフライトはVietjet11時25分発ダナン→カントー12時55分着。Vietjetは遅延の話をよく聞いていたが、カントーに関しては往復共に定刻通りで、到着は12時35分。15分ほど早く着いた。そして、とにかく空港が使いやすい。市内までも15分ほど。タクシーで700円程。
Vietjetは7キロまでの機内持ち込み手荷物が含まれていて、帰りは明らかに重量オーバーしていたが、計られることもなく、ノンラー2つとお土産もあったがスルー。ダナン空港は国際線と国内線で空港の建物が違い、すぐ隣にはあるが入り口が異なる。今回も、タクシーの人に、日本に帰ると間違われ、一度国際線空港の入り口まで行くことに。そういえば言っていなかった。
●タクシー カントー空港→カントー市内 141000VND

細かな料金、その時に感じたこと、お店に入った瞬間、周りの人々との会話、そのころはとても鮮明なものが、時を経ることにやっぱり忘れているものもあって、備忘録にすぎないこの記録が、またいつか誰かが訪れるときの少しの参考になればと。また今後数年で、カフェや宿の料金がすぐ値上がりするのだろうなと思いながら、それでも場所を選べばとてもおいしい食事がとても安く食べられるので、それぞれの「お気に入り」が見つかりますように。

創造の場所であるカフェ代のサポートを頂けると嬉しいです! 旅先で出会った料理、カフェ、空間、建築、熱帯植物を紹介していきます。 感性=知識×経験 மிக்க நன்றி