「ベトナムの高原避暑地」ダラットを旅した記憶を、そのまま羅列してみた
・ベトナムの高原地帯、ダラットはこの時期(12月)気候がとてもよく、毎日快晴。朝晩は少し肌寒く感じることもあったけれど、メコンデルタのうだるような暑さから解放され、とても快適だった。(でもサンダルで過ごせて洗濯物がすぐ乾くメコンデルタの暑さが好き)
・いつも通り、現地に到着してからカフェで「自らの行動」を決める
・「そうだ、ヨガしよう」「めっちゃカフェあるやん!!」「この湖、一周何キロあんのかな?朝走ろかな」とたぶん、この時間が好きなんだと思う
・Bánh tráng nướngは、ベトナム全土で有名な「ベトナム風ピザ」で、ライスペーパーに干しエビやマヨネーズを詰めて食べるスナック。その発祥が実はダラットらしくBánh tráng nướng cô Maiというお店が一番人気らしい
・ここはまさに、『永遠に春の街』
・とにかく空気がきれいしバイクもクラクション鳴らさない
・ベトナムにいながら、ヨーロッパを一か月旅行(特にフランスとスペインの雰囲気)をしたときの感覚を思い出す
・メコンデルタは平地だなぁーということを痛感する
・ダラットの街の中心はヨーロッパだけど、少し郊外に出ると自然ばかり(滝が多い)
・(エセ)エッフェル塔発見!この写真で「パリ行ってきた」と言える
・湖沿いを歩いているだけで、気分はヨーロッパ、自然と心が軽くなる場所
・街歩きだけでなく、コーヒーファーム、農園、滝巡り、コロニアルスタイルのホテル巡りなど、ダラットは何度も訪れたくなる場所。1週間はいたい!
・ダラットは「泊まってみたい」と思った宿泊先がありすぎて、3か所に宿泊。人によっては、荷造りして移動するのが面倒だという人もいる。それももちろんわかる。しかし、そもそも私は「荷造り」するだけの荷物を持たないので、次の通りを街歩きする感覚で次の場所へ。
・今回も、いつも通り、現地に着いてから情報収集。
こちらのダラットの観光案内はとても役に立った。
・行きたかった場所 ★行けた場所
ホテル
★Da Lat Palace Heritage Hotel (ル・ラブレー、ライブラリー、庭)
★Saigon Da Lat Hotel (オーキッドレストランの朝食ビュッフェ)
・Ana Mandara Villas Dalat (ル・プティ、庭、1920年代の建物)
自然
★象の滝(街の中心地から車で約50分、滝を裏側、真下から眺める)
・ランビアン山
・ポォンガーの滝(通称「7階建ての滝」国際空港から車で約30分)
・ビズップヌイバ国立公園(Community-based Tourism)
★スワンフーン湖(一周約5㎞のランドマーク)
カフェ&コーヒー
・K'ho Coffee (少数民族コホ族が暮らす村で生産されたコーヒー)
・Me Linh (コーヒー農園、アラビカ種とロブスタ種どちらも栽培)
・Langbiang Farm(オーガニック野菜の生産、販売)
★The Married Beans(コーヒー農家連合が運営するカフェ)
・Cafe Tung(1958年創業、街一番の老舗カフェ)
・An Cafe
・La Viet Coffee(元コーヒー生産工場をリノベしたカフェ)
・CACAOKEN (カカオ研究所)
★The Choco(ダラット駅の構内にあるチョコレートショップ、試食)
ショッピングセンター
★ビッグC
観光地
★クレイジーハウス(ベトナム人女性建築家ダン・ヴェト・ガー)
・リンフック寺
・ダラット駅⇔チャイマット駅の鉄道
★ダラット駅
★ダラット大教会(1942年に完成したローマ・カトリック教会の建物)
・チュックラム禅寺(竹林禅院)(ケーブルカーに乗っていく禅仏教)
★ダラット市場
・ラムドン省博物館
★Clay Tunnel(ダラット中心部から車で約20分、入場料大人60.000VND)
レストラン
・Restaurant Ichi (日本食レストラン、月曜定休日)
バー
・Maze Bar(クレイジーハウスの設計者が作った迷路のようなバー)
・Heyla Cocktail bar (毎晩9時からライブミュージック)
・ダラットといえば、アラビカ種のおいしいコーヒーが有名で、「今回もめっちゃカフェ巡ろう!」とは思っていたものの、自然&街歩きが楽しすぎて、あまり行けなかった。
一言:ベトナムといえば、ハノイやホーチミン、ダナンが人気ですが、ダラットで広大な自然とヨーロッパを感じる旅もまたひとつ素敵なものです。是非。
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