見出し画像

自分は何をしたいのか?を考えた先に、ヘルスケアの事業をしたいと思った話

人事になって1年半。
今後は人事としてのキャリアを歩むの?と何人かの方に聞かれ、全くピンと来なかった。

・・・

こんにちは。
古田裕香(ふるたゆか)です。現在は、新卒1期生で入社した株式会社WAKUWAKUというスタートアップで新卒採用担当をしています。
Twitterもぽちぽちやってますので、フォローしてください!

◆人事になったのはキャリアアップのためではない

人事になって1年半。
今後は人事としてのキャリアを歩むの?と何人かの方に聞かれ、全くピンと来なかった。

なぜなら、私の今の仕事はあくまでも手段にすぎないと感じていたから。
WAKUWAKUという会社をもっと強く大きくしていけば、必ず私の「自分らしくいきいき生きる人を増やしたい」という目標に近づく。※自己紹介に記載
そのために組織を強くしたい。一緒に進む仲間は自分が見つけたい。と思って人事に異動した。

◆2020年8月、私はもやもやしていた

いつの間にか自分の原動力が「期待された役割を果たしたい」という陳腐なものになっていたからだ。
悪いものではないのかもしれないけれど、いつか"やらされ感”に繋がると自分の経験からわかっていたので、やばいなと思っていた。

私は、週一で様々な業界の若手や経営者、人生経験豊富な方々の参加するオンラインサロン(リクラス)に参加していたので、その月のペアに相談をして、結構時間をかけてセッションをしてもらった。

『ゴールは外側にもて 今の延長線上じゃないところに』

そう言われて、今の延長でしか考えられない自分に気づいた。
WAKUWAKUありきの自分の人生になっている。。。

そんなことに、危機感を感じていた。

◆新しい出会いで気づいたこと

何か行動を変えようとしてビジネスマッチングアプリyentaを使った。

自分と絶対に出会うことのなかった人、でも人生をキラキラ生きている人、仕事を楽しんでいる人、そんな年上の女性に出会おうと決めて、2週間で4名の女性とオンラインで話した。

皆さま、とっても素敵な方だった。
そのうち2名の方とは、オフラインでも何度か会い、近況報告をしあったり勉強させてもらったりと、本当に出会いに感謝。

そして、気づいたことは大きく3つ。

①私のもやもやは、決してネガティブなものではないということ
②私の理想は、私次第で今の延長線上にあるのかもしれないということ
③自分で考えて自分から行動する経験をさせてもらっている私は、まだまだ可能性に満ち溢れているということ

WAKUWAKUの現在の事業・私の人事という役割を一旦置いておいて、一人の人間として人生の先輩に話をきけたことは本当によかった。

改めて、自分のピュアな想いに気づくことができた。

◆「頑張る人を応援したい」という想い

岐阜の実家から上京して1年目の時は、慣れない一人暮らしをしながら仕事にむしゃらで、とにかくとくにかくストレスフルだった。

睡眠不足・頭痛・生理不順・精神不安定・肌荒れ・手汗足汗で、1年目の休みの日はずっと寝ている日が多かった。
ずっと頑張っているのに「頑張れ」と自分に言い聞かせて、涙がでた。

ただ、私は頑張りたかった。

私のしんどそうな姿を見て「仕事やめなよ」と言った彼氏とは別れた。
私は、頑張りたい自分を応援してくれる人に近くにいて欲しかった。


リフレッシュの方法を探して、いろいろ試した。
自己肯定感をあげるための自己啓発本は今でも家に何冊かある。
3週に1度のネイルは欠かさなかったし、近所のホットヨガに通い始め、休日は江ノ島に行った。
髪の毛をバッサリ切ったり、ルミネで散財したり。
アロマにハマったりもした。

そして、気がついた。【私は健康だ】

確かに大変なんだけど、全然倒れない。
忙しすぎて、何度も「ここで倒れられたら...」と思ったけれど、全然倒れなかった(笑)
健康に産んでくれたこと、21年間毎日美味しいご飯を作ってくれたことにただただありがとうと感じた。

そんな経験を思い出していたら、

「頑張りたい。でも頑張れない。でも頑張りたい!!」
と思う人に、心と体のケアをしてそして応援をしたい。

という思いが強くなっていることに気がついた。

これが、ヘルスケア事業をいつかやりたいと思ったきっかけ。

(ちょっと雑かな?いつかちょっと肉付けします)

◆10月アロマテラピー検定の受験をして、合格した

高校の頃、生物が好きだったのを思いだした。
今回も勉強する中で、植物中心とした生物の香りが、人体に与える影響が神秘的で面白かった。

まだまだ、頑張る人を応援する方法、ヘルスケアのなにをしたいのか?HOWは全く思いつかないけれど、まずは興味のあることから勉強してみようと受験してみた。

何に繋がるかわからないけれど、2020年自分の人生と改めて向き合えて本当によかった。


そして改めて、WAKUWAKUの9visionは私のやりたいことを全部包括しているから、私自身が「新しい事業を創る」という視点に視座を上げればいいだけだと思えた。
今の役割は確実に、私のやりたい事に直結しているし、もっともっと出来る事ややらないといけない事、やりたい事が見えた。

ありがとう、自分探しの時間。

#おまけ

「私、将来ヘルスケア事業をしたいです。」
自分の中の”自分探し”がいろいろ終わってから、鎌田さん(弊社代表)に伝えました。

『古田から、そんな話が聞けて嬉しい』と言われました。

鎌田さんに私のもやもやがばれていたような気がして、お見通しだったか。。と少し悔しく思いました(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?