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新卒でWAKUWAKUに入社してどんな力が身についたのか

こんばんは。
突然ですが、ストレングスファインダーをやったことはありますか?
(現在はクリフトンストレングスにリブランドされているそうです)

私は、大学4年生の4月に初めてやりました。
ちょうどWAKUWAKUの選考を受けていた時だと思います。

ストレングスファインダー®では才能を34の資質(似たような才能の集まり)に分類しています。そして、その34資質のうち、最も特徴的(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)な5つを診断結果として出します。

「ポジティブ」「達成欲」「親密性」「共感性」「内省」
これが当時の私のTOP5の資質だったみたいです。

何だか、自分で認識していた要素ばかりで普通で、パッとしなく、あんまり興味がなかったことを覚えています。

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改めまして、株式会社WAKUWAKUの人財戦略室で新卒採用担当をしている古田裕香(ふるたゆか)です。Twitterやってます。

学生さんからの質問で「御社で身に付けられたスキルはなんですか?」と聞かれたことがあります。

今日は、ストレングスファインダーの結果で照らし合わせて私に身についたであろうことを伝えていきます!
ただ、あくまで環境にいるだけで自然と身に付くスキルなんてスキルではなく、もともともっていた自分の特性だっただけで、どんなスキルを身に付けられるかは、結局自分次第だという話になってしまいますので、ご了承くださいm(._.)m

◆WAKUWAKU入社して3年どんな力が身についたのか

ちょうど営業から人事に異動してなって1年がたち、
社会人4年目が始まる去年の4月に、改めてストレングスファインダーをやってみました。

結果は↓です。

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「戦略性」

おお。なんかカッコいいやつがいる!と嬉しくなりました。 

大学生の時は、「ポジティブ」「達成欲」「親密性」「共感性」「内省」のただのいい奴みたいな結果に不服でしたが「戦略性」は間違いなく自分に関する新しい発見でした。

《戦略性とは》
戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。これらを意識して、あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問します。このような繰り返しによって、先を読むことができるのです。そして、あなたは起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測することができます。それぞれの道筋の先にある状況が解かることで、あなたは道筋を選び始めます。行き止まりの道をあなたは切り捨てます。まともに抵抗を受ける道を排除します。混乱に巻き込まれる道を捨て去ります。そして、選ばれた道――すなわちあなたの戦略――にたどり着くまで、あなたは選択と切り捨てを繰り返します。そしてこの戦略を武器として先へ進みます。これが、あなたの戦略性という資質の役割です:問いかけ、選抜し、行動するのです。引用:クリフトンストレングス

●常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問します。
●問いかけ、選抜し、行動するのです。

大学生の時にはなかった特性が突然私の1番上に現れて、正直びっくりでしたが、WAKUWAKUに入社して社会人になったという環境変化に伴った私の変化なのであれば、WAKUWAKUで身に付けられたスキルと言ってもいいのかもしれません。

まさに、仕事を通して日常茶飯事で考えていることなので、身に付けるというよりも習慣になっているんだと思います。

ただ、これを人生単位で考えると、私がWAKUWAKUに入社を決めた時点で戦略的に今の自分にたどり着いているので、もともと戦略性があったと考えられるのでは?とも感じています。

◆私が本当に身に付けたかったもの

個人的に「仕事は自分の人生を豊かにするための手段」だと本気で思えるようになったのが、ここ3年で一番の私の変化だと思っています。

私が本当に身に付けたかった、身に付けられてよかったのは5番目に来ている

「自己確信」

のような気がしてます。

《自己確信とは》
自己確信は自信と共通する点があります。心の奥深くで、あなたは自分の強みを強く確信しています。あなたは自分は絶対出来る――リスクを取ることができ、新しい挑戦をすることができ、そして最も重要なこととして成果を出すことができる――ことを確信しています。ただし、自己確信は単なる自信を越えるものです。自己確信という資質に恵まれたことで、あなたは自分の能力だけでなく判断力にも自信を持っています。自分の周りを見た時、あなたは自分の見方が独自かつ独特であると強く思います。そして、あなたと全く同じ見方をしている人は誰もいないので、あなたに関する事について決定を下せる人はあなたしかいないと絶対に信じています。何を考えるべきかは、誰もあなたに指示できません。彼らはヒントを与えることはできるでしょう。助言することもできるでしょう。しかし、あなただけが、結論を出し、何をするかを決定し、行動する権限を持っています。この権限、更にはあなたの人生に関する最終的な責任を取ることを、あなたは決して怖がりません。むしろ、あなたには当たり前に感じられるのです。状況の如何に関わらず、あなたは何が正しい決断であるかをいつも知っているようです。この資質は、あなたに確信に満ちた貫禄を与えます。他の人と異なり、いくら説得力があっても、あなたは他の人の主張に安易に左右されることはありません。この自己確信という資質は、あなたの他の資質の持ち方によって、表面に現れたり現れなかったりしますが、その資質は強くしっかりとあります。船の竜骨のように、それは方々からの攻撃に耐えて、あなたが進路からはずれないようにします。引用:クリフトンストレングス

●自分は絶対出来る――リスクを取ることができ、新しい挑戦をすることができ、そして最も重要なこととして成果を出すことができる――ことを確信しています。

●人生に関する最終的な責任を取ることを、あなたは決して怖がりません。むしろ、あなたには当たり前に感じられるのです。

全体の5番目というところが、我ながらちょっと「謙虚さ」を残したなと思いますが(笑)
自分の選択を正解だと思える勇気を持てるようになったことが、社会人になって大きく変わったことなのではないかと思います。


◆自分の選択を正解だと思う勇気

これは、完全にWAKUWAKUで出会った全てのお客様、WAKUWAKUで一緒に働く全ての仲間からもらった勇気だと思います。

2年間の営業を通じて32組のお客様をお手伝いさせていただきましたが、「古田さん最高です!」「あの時出会ってなければ、こんな暮らしができるなんて思ってなかった!」「WAKUWAKUさんと何か仕事がしたい!」というお客様のおかげで自分の努力向かう先は、間違っていないんだと思わせていただきました。

そして、多様な価値観をもつ仲間がいたからこそ、私は自分も自分の意見を持ちたいと思うようになり、自分なりの人生を歩んでいいんだと強く強く思えるようになったのだと思います。

正解にするのは自分ですが、
これが正解だ!と思う勇気は、周りの人から貰えるのだと思います。

感謝・感謝・感謝


◆課題とまとめ

ストレングスファインダーは盲点に注意しろと、こんなことまで教えてくれます。

《戦略性の盲点》
あなたはパターンや経路を極めて短時間で評価するため、他の人はあなたの思考プロセスについていくことも、理解することも難しい場合があります。ときには後戻りして、そこまでの考えに至った経緯を説明しなければならないことを自覚しましょう。引用:クリフトンストレングスより抜粋
《自己確信の盲点》
あなたは正しい決定を下す自分の能力に自信を持っているため、誰にも相談する必要がないと感じているかもしれません。しかし、常に正しい人などいません。他の人の意見を聞くことを考えてください。あなたが感じている悪い予感まで検証してくれるかもしれません。引用:クリフトンストレングスより抜粋

戦略性【そこまでの考えに至った経緯を説明しなければならないことを自覚しましょう】

自己確信【常に正しい人などいません。他の人の意見を聞くことを考えてください】

まさに私が感じていた「言語化」と「巻き込み」の課題を指摘された気分でした。


自分の言葉で自分を伝える、ちゃんと伝える。思いの部分まで感じた感情をそのまま素直に伝える。
そして、常に応援される人であるために、自分自身のチャレンジを辞めないこと。

私が今noteを更新していることがその理由です。
ストレングスファインダーに言われなくても自分で自分の課題は認識できてます。引き続き、頑張りますね。

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「御社で身に付けられたスキルはなんですか?」

冒頭でも伝えましたが。

環境にいるだけで自然と身に付くスキルなんてスキルではなく、もともともっていた自分の特性だっただけで、どんなスキルを身に付けられるかは、結局自分次第だ。

ただ、お客様と仲間から「選択を正解だと思える勇気」をもらいました。

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