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なぜTeacher’s Bridgeは「マインド改善」もサポートしているのか

オンライン教師サポートTeacher’s Bridgeは「個別サポート」をウリとしています。

これは、受講生の課題は何か、その課題を解決するために、個別でじっくりと向き合うためです。
単にスキルを身に付けるのであれば、セミナーに参加したり、教育書を読んだりすればいいんじゃない!と考えるでしょう。

Teacher’s Bridgeの個別サポートの場合、正直教師向けのセミナーなどに比べて高額です。(起業塾は超高額ですが、売り上げupによって受講費が回収できるので、Teacher’s Bridgeの個別サポートはそれに比べれば安いですが・・)

一人一人の受講生と向き合うために、授業スキルなどをお伝えしたり、授業づくり、学級づくりなど個別サポートを考えたりするうえで、外せないのが「マインド改善」なのです。

スキルだけお伝えするならば、
新採用教師であれば指導教諭からアドバイスを受ければいいでしょう。
格安のセミナーや、教育書を読む、もっといえばネット検索で調べれば間に合います。

しかし、高額かつ、個別サポートにこだわるためには、
先ずあなたのマインド改善、もっと言えば、あなたのモヤモヤが消えない、閉塞感から脱せない根本的な「心と行動のクセ」を見つけ、改善することから始めたいからです。

教師だからと言って必ずしも「人格者」とは言えない実例

教師というと人格がしっかりとしている・・
というイメージがあるかと思います。

しかし、残念ながらすべてがそうではありません。
これまでいろいろな先生方と接しましたが、例えば、
〇参加申し込みをしているにも関わらず当日無断キャンセル
〇あいさつ文もなく、いきなり用件だけメッセージを送る
〇同僚教師のダメなことをひたすら話す。
〇子供がだらしないのは親がダメだからと、原因を親に断定する
〇期限をいつも守らないルーズな性格

もちろん、完璧な人間はいないです(私も決して完璧な人間ではありません)、

しかし、自分の「心と行動のクセ」に気付かず、
目の前の現状に嘆いている、文句、不平・不満ばっかり言っている人と、
常に自分自身の心の部分、行動の在り方を見つめ続けている人とでは、
大きな「格差」が出てきます。

私がメンタルを病んだ原因の一番大きな原因は「心と行動の習慣」に問題があった!!

私は10年前に、「うつ病」になり、その後1年2か月休職した経験があります。

これには複合的な原因があって、
〇それまでの小学校勤務から、初めて中学校勤務になり、小学校と中学校の環境の違いから環境に適応できなかった。
〇大津のいじめ自殺事件や、桜宮高校部活体罰問題などがその前に起きて、社会が学校を見る眼が変わり、学校や委員会がその対応策のために、細かい部分まで教師に求めるようになった。
〇子供が就学前であったことで親としての在り方を考えるようになった
〇自分自身、人生の折り返しに入り、将来への不安を感じるようになった

こうした複合的な「外的要因」が絡み合い、メンタルを病みました。

しかし、これはあくまでも「外的要因」であり、
メンタルを病んだ時はまだ「内的要因」には気付きませんでした。

そして、私の根本的な問題に気付くことができた「事件」が起きました。
それは、以前受けた講座の同期生との飲み会に参加した時でした。
その時、年上の男性からいろいろなことを言われました。
私はあまり喧嘩をしたくない性分なので、笑いながらも受け流していたのですが、
帰りの高速バスの車中で怒りがこみあげてきて、
迎えに来た嫁の車に乗らず、「自分への罰」だと、自宅までの7キロを夜道一人で歩きました。

冬の夜だったので、7キロ歩く途中で酔いが冷めました。
そして、その時に「こうして飲み会で人にいろいろ言われるのは自分の行動や考え方の習慣に問題があったのだろう」と思い、
帰宅後、すぐにネットで「行動習慣」と検索したら、
私の大学の大先輩で、私が住む茨城のお隣福島県出身の佐藤伝先生の「行動習慣ナビゲーター」の講座を即受講しました。

*佐藤伝先生の「行動習慣ナビゲーター」
行動習慣ナビゲーター 認定講座 | 行動習慣.jp (kodoshukan.jp)

この講座で学ぶ中で、
行動習慣の大切さを学びました。

これに行動の習慣を整えれば、心の在り方にも気付き、
心の習慣づけも大切だと感じるようになりました。

私が苦しんだ根本には「ゼロサム思考」にあった!!

うつ休職中、「行動習慣ナビゲーター」の学び、
心療内科の診察を通じて、
私は何かをする時、考える時、
物事を100で考え、全力で行動する、仕事をする、子供たちと向き合う
しかし、そうでない時は全くしない、考えないという「ゼロサム思考」であったことに気付きました。

それゆえ行動に「ムラ」があり、
また、子どもたちに対しても少しでも外れた行動に対して許すことができない。
本気で怒ることが私の使命だと勘違いしていました。

「ゼロサム思考」だとグレーな部分に対して苦しくなる。
むしろグレーな部分は当たり前
と受け付けるようになってから気持ちが楽になりました。
子供たちに対しても、グレーな部分を受容し、グレーにならざる得ない理由も知ることができ、子供たちとの向き合い方も変わりました。

そして、今でも自分のマインドを整える行動習慣を継続しています。
劇的な変化はありませんが、
10年前の自分と違って、心は常に整った状態で充実した日々を過ごしています。

Teacher’s Bridgeの個別サポートの「ゴール」は

こうした自分の経験から、Teacher’s Bridgeでは個別サポートをウリにしています。

個別サポートの「ゴール」とは、
毎日遅くまで仕事をしているにも関わらず、
授業づくり、学級づくりが上手くいかず、
子供たちとの信頼関係が構築できない。

「自分は教師には向いていない・・」と
日々モヤモヤ感を抱いたり、閉塞感に支配されたりしているあなたが、
仕事とプライベートの「オン」と「オフ」の切り替えができ、
授業づくり、学級づくりが楽しくなり、
子供たちだけでなく、保護者、同僚から絶対的な信頼を獲得できる教師になってもらうことです。

だからこそ、
授業づくり、学級づくりの「基本の型」を身に付ける「幹」の部分と、
実践の引き出しを増やす「枝葉」の部分も学べますが、
今のモヤモヤ、閉塞感から打破するために、
「マインド改善」の「根っこ」の部分を一番大切にしています。

知識やスキルだけでなく、
マインド改善もする教師向けのオンラインサポートはTeacher’s Bridgeだけだと自負しています。

この春「『教師力向上』ベーシックカレッジでは、
〇マインド改善コース(6か月)
〇信頼構築実現コース(12か月)
〇プロフェッショナル教師実現コース(12か月)
の3つのコースをご用意しています。

特にマインド改善実現コースは、
マインド改善に特化し、
〇あなたのモヤモヤ、閉塞感の原因となる心と行動のクセの発見
〇心と行動のブロック外し
〇あなたの価値観、強みの発掘
〇あなたの心と行動の矢印を「上向き」に変える新たな行動習慣づけ
〇あなたらしさが発揮できる「環境づくり」
を一緒に考えます。

「『教師力向上』オンラインアカデミー」の詳細は、こちらをご覧ください↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/teachersp


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