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「生きている」と書いて、「可能性は溢れている」と読む。

1985年3月7日、午前10時59分。

韓国京畿道光明市光明聖愛病院で
「姜クリム」としてのスタートを切りました!

新月と満月に生まれる赤ちゃんが多いと
何処かで聞いて調べてたら、
私の誕生日も満月だった。

そして
38歳になった
2023年3月7日の今日、

また満月の誕生日を
迎えることになりました。


クリムという名前は
(韓国語で「絵」という意味)
私か生まれる前から、
もっというと
父と母が恋愛する時から付けられてたようで

結婚して娘が生まれたら「クリム」
息子が生まれたら「ドルドル」と名付けると決めたらしいです。
(息子じゃなくてよかった。
クリムもまあまあ珍しい名前だけと、ドルドルってマジ変。
因みに「ドル」は韓国語で「石」という意味です)

このように
ちょっと変わってるけど愛溢れる両親を選んで
この世と出逢えました。


「人間はなぜ、誕生日を祝うのか」
「そもそも、誕生日って何の意味があるんだろう」
と考えたことがあります。

私の想う誕生日は
全体性からしばらく離れ
個性を持つ個体としての
公式的な初日であり、

有限の時間軸の中で生老病死を体験し
感情と付き合いながら喜怒哀楽を味わい尽くす
冒険の旅の始発点。
(お母さんのお腹の中から既に始まってはいるけど)

涙あり、笑いあり
試練を乗り越え、宝物を見つけながら
この旅を楽しみますと
淡々と歩んでみますと
決めて来たことを
称え、祝い、

生まれる前から大事にしていた
魂の目的を思い出す日。

無意識のレベルで
原点に還りやすい日ではないかと
思ったりします。


昨日はふっと
「生きている、ということだけで
どれだけの可能性に溢れているか」と
思いました。

生まれる前、
私たちはきっとワクワクしていたはず。

幼児園に入る前、
学校に入る前、

楽しそう!!!とワクワクしながら
待ち望んでたように。

これから出逢う
人々や生物、モノたちと過ごす時間や空間、
人生に映る様々な事柄を通して
新しい刺激や沢山の感情を体験し
様々な場所で経験を積むこと、

毎瞬意識を成長させ
魂の喜ぶ人生を送ることを
ワクワクしていた感覚が
残っている。

やがて
安らかな喜びの中で
元のところに戻れるように。


38年の間
大変なこともいっぱいあった、
楽しいことはもっといっぱいあった、

「今この瞬間が奇跡」
ということを確信して生きている今に
何より感謝です。

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