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不妊治療レポ : 1周期目🥚

こんにちは、ぴぃです。今日は、美味しいカルボナーラをモリモリ食べた後、散歩とお昼寝をしました。紅葉が綺麗で、晴れていたけど綺麗な雲も見えて素敵な日でした。
今日も前回の続きをば。
妊活に興味ない方、見て不愉快になりそうな方は画面閉じることをおすすめ!読み進めたい方はスクロールしてね。


前回の記事通り、風疹予防接種をもう一度打ち、やっとスタートラインに。最初にクリニックに訪れてからすでに3ヶ月経過。
初回の通院で、本人確認、夫と婚姻関係にあることの証明、筆跡、指紋、同意書関連の手続きは終わっていたので、早速治療計画書をだしてもらい、内容を説明いただきました。内容に違和感なかったので早速GO!

1周期目のトライは、マイルドオブマイルドな方法で
クロミッド(クロミフェン)っていう錠剤を指定の日から飲んで卵巣刺激をおこなって、卵胞刺激をして🥚を育てて採卵→受精→初期胚移植ってやつでした。

毎日検温する必要もなかったし、クリニックに指定された日に通院さえできれば諸々ベストなタイミングがわかる。私にはとっても良かったな。
(在宅勤務やフレックス勤務ができた会社の制度にもめちゃ感謝。)

でも、クロミッド(クロフェミン)という錠剤を飲み始め1カ月に普通は1個しか取れない🥚を何個も育てるフェーズがあるんだけど… これが私をとてつもなく浮腫ませてた。とにかく顔や足、目の周りがとにかくムクムクしてきた。服がキツくなった。急に太ったときに感じる不調(息切れや、暑さ)を感じたのを覚えている。

↑を指定された日数だけ飲んだ後病院に行き状態を確認した後採卵日を決めた。私のお世話になったクリニックは…麻酔なし(でも私の身体への負担が少なくて採卵後数十分で帰れる)が魅力だったけどネットで検索したら 痛い っていう口コミが溢れてて、挑戦するのに勇気が必要だったなあ。

採卵予約日にしたこと
下から極細の針を卵胞にぷすぷす刺して、できた🥚採取していくという日。相変わらずたくさんの人が待合室にいて、採卵する処置室の前のベッドも満員という感じ。処置室前ベッド(仕切りがある)に案内され、簡単な手術着に着替えお布団の中で呼ばれるまで待つ。
怖すぎて、謎に会社のSlackなどをチェックしていた思い出がある。

”XXさん、そろそろです。”と看護師の方からご案内があり、いよいよ処置室の前へ。小さいヒーターとブランケットが置いてあって、身体が冷えないようにな優しい心遣いがあったけれど、緊張して怖くてどんどん手足が冷たくなっていった。

いよいよ順番が回ってきて指紋や口頭での本人確認の後にいわゆる手術台みたいなものに登る。多分これ、麻酔をしないから怖くて暴れる人がいるんだろな、足は動けないようにロックで、手は胸の上に置いたあと看護師さんが握っていた。

準備ができたので採卵開始。
痛みは少ない、すぐ終わる、そう言われてたけど…思ってたより長く痛かった。人によって感覚は違うと思うけど、採血の時に感じる痛みを長く、針を何回も同じ所に刺される感じ。私から向かって右側のモニターで卵胞から🥚を抜き取っていくのが見える。後何回で終わりかなという経過が見えたから耐えられたけど、1回目のぷす💉が、採血する時、こんなもんだよね位の痛さだったとしたら最後のぷす💉は脂汗でてきて、”い、痛いです”と涙目で言わなければならないくらいの痛さだったと思う。

採卵終わって、自力でベッドに戻り15分くらい休むと、何個🥚が取れたかの紙が渡される。なるほど、このくらい取れたのか。と思いながらさらにちょっと休み体調に変化がなければリリースされる。

何日かして採卵された🥚の様子はクリニックのアプリのマイページの培養情報が見れるページで進捗報告され始める。何個かあった🥚が全く受精しなかったり、途中で分裂が止まったり。採卵個数が結構あったので、結構移植まで進めるなあ、勝手にと思っていたのでちょっとがっかりしたのを覚えている。
何より自分の身体から取れた🥚がどんどん脱落して、なきものになっていく感覚は味わったことがなくて、表現しきれない気持ちになった。

そうして何日か経過を観察していたところ、結局移植に適した初期胚は1つだけになってしまった。🥚の質はなんだか普通で頼りない。けれど、その🥚で移植可能、私の身体の状態も大丈夫そうだったのですぐ移植(全然痛みがないという前情報)も挑戦してみることにした。

移植日当日
”痛くないからねー、リラックスしてね”と言われながら採卵をしたあの台に向かう。そして痛くないと信じてリラックスして過ごす。
…めっちゃ痛いこれ!!!
柔らかいチューブで初期胚を子宮にそおっと戻すだけだって聞いてたのに下の方でめちゃんこ金属みたいなものが見える。どういうことっw
うまくいかずになんだか色々していて聞いていた処置と全く違うやつになっていて、思ってた100倍痛くて泣いちゃいそう。と思った時にやっと終わった。

これ、🥚の質的にも今の処置的にも子宮に戻したはいいけど多分ダメだな。と思いつつ、しょうがないから可能性を信じて10日待機。

着床判定:ネガティブ

だよねー!!だよねだよね。
ということで私の1周期目はサラッと終了。

感想や学んだこと:
①全体のプロセスにかかる体力と気力も持ってかれ加減(痛みに耐えたり待つことって、結構疲れるんだなあ)
②身体はあったかい方がいいな(クロミッド飲んでた時、異常に暑さは感じてたけど浮腫んでる身体自体は冷たかった。最後の移植もなんだか身体の中も外も冷たい感じがして、次は整体してから臨もうと思った)
③🥚の質をまず上げないと着床は遠いな(1周期目の私は多忙で、ストレスがMAXで食生活、睡眠時間もバラバラだったから、次回は心身ともに完璧な状態で挑もうと思った)
④何周期もやったら私、病みそう


絶対次は結果残すぞ。そんなふうに思いながら、一旦身体を休めるために2カ月ほど採卵と移植はお休みとした。


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