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愛犬と海外移住までの道のり2

飛行機に乗せることが可哀想で

愛犬をペット不可の官舎に住んでいる両親に預けることも一瞬考えた。

うちの両親は徒歩5分くらいの、ところに住んでいたらから孫のように愛犬を可愛がって、旅行や温泉もどこでも一緒に取れて行った。

多分、私より国内旅行は多いはず(笑)

それくらい、溺愛して育ててきたうちの愛犬。

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でも、両親とも凄く話あって

愛犬にとって、一番何が辛いかっていったら私と離れることだと判断した。

毎日一緒に寝起きして、仕事の時間も常に一緒に過ごしてきた私たち。

私の命よりも大事な息子(笑)

愛犬には、本当に申し訳ないけど移住ということなので頑張ってもらう道を選ぶ。

これって、ペット飼っている人ならわかるよね。

特に犬連れ海外したことのある人。どんだけ飛行機に乗せたくないかw


飛行機に犬を乗せて運ぶリスク

■気圧差、気温差による心身の消耗

私たちにとってはわが子同様の愛犬でも、航空会社にすれば「生きている手荷物」でしかありません。エアコンで温度調整しているとはいえ、愛犬が積み込まれる場所は、客室よりもかなり気圧差や外気温の影響がある貨物室です。
実際に、空輸中にペットが死亡した、という事故が起きていることを考えると、健康な犬でもかなり心身ともに消耗することが予想できます。

■エンジン音によるストレス

犬の聴覚は人間よりもずっと優れています。客室にいても、飛行中、ずっと「ゴーッ」というエンジン音が聞こえていますし、貨物室ではエンジン音と空調音は絶え間なく、鳴り響いているはずです。

■飼い主さんから離れて、知らない場所で閉じ込められるストレス

人にとっての1時間は犬にとっての4時間と言われています。
人間にとってはたった2、3時間のフライトでも、犬の感覚では10時間近くも大好きな飼い主さんと離れて一人ぼっちで知らない場所に閉じ込められて過ごすことになるのです。
それが犬にとって、どれほどのストレスになるでしょうか。
旅慣れていれば問題ありませんが、初めてのフライトであれば、不安で心細くてたまらない想いをするでしょう。

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飛行機に乗せられない犬

狂犬病などの予防接種をしていない犬
短吻種の犬(パグ、ペキニーズ、シーズなど)は乗せられません。

こういう、下調べは凄く大事ですよね!

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