9. 事例2 H21過去問 ~simple is difficult~

こんにちは、ぴよまるです。

昨日のバレンタインデーは如何だったでしょうか。
ぴよまるにはフランスの血が流れているので、妻に薔薇を買って帰りました。
妻からはぴよまるの大好物ことチーズケーキをもらいました。
妻以外からは…0個でした。
男としては何個も持って帰りたいところではあるのですが、
以前「バレンタイン文化」がある部署に所属していたとき、
社内外から、もらった人の名前をメモして…翌月ホワイトデーにゴディバへ走り…(自腹)とかだったので、正直面倒くさかったです。
どっちもどっちですね。

さて、そんなバレンタインデー当日は、事例2のH21年過去問を解きました。

ここでケーキ屋さんとかならタイムリーなのですが、
街のスポーツ用品屋さんのお話でしたね。

第1問
 ショッピングセンター内の2つの競合店に対してB社の強みを活かした差別化戦略は、具体的にどのようなものか。

2つの競合店は、
 ① プロ志向の品揃えをする大手チェーン店
 ② 若者向けスポーツカジュアルのファッションに重点を置いた品揃えをしている店
 これは与件分から容易に見つけ出せるのですが、具体的な差別化戦略はどうやって書くか。視点的には「こいつらと反対のことをやればいい」かなと思います。
 ぴよまるは、①のプロ向けの反対はアマ向け・使い易い商品とかかなと簡単に想像できたのですが、②の反対ってなんだろう…?と悩んでしまいました。
 解き終わって解答を見た結果、「ああ、若者の反対だから高齢者か…」と単純なことに気が付かなかったです。
 シンプルに考えよう、と改めて思いました。
 時間がない中、本試験のプレッシャーの中だとそれがものすごく難しいんですが…

第4問
 B社はインターネットを使って、自社のPRだけではなく、地域内外の人々と何らかのコミュニケーションを図ろうとしている。それはどのようなものが考えられるか。

 これは、書き方に悩みました。でも、これも設問要求に「シンプルに」考えれば割と書き出しもイメージつきやすかったと思います。
 「地域内外の」人々と…って書いてあるから、①地域内の人々に対して~、②地域外の人々に対して~。の2つの視点で書く型で良かったんです。

 2つ(以上の)の視点から多角的に解答する。
 耳タコのような気もしますが、シンプルに考えることって改めて難しいと思いました。

ではピヨ!

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