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プログラミングと法律の共通点 _ どちらもCode

タイトルでもうネタが終わった感がありますが、私の出発点となったことなのでちょっとお付き合いください。

あるTED動画との出会い

ある日、家でおもしろいネタはないかなとネットサーフィンをしていたところ"法律は英語でcodeでありプログラミングのコードと同じcodeなんですよ。"
という趣旨のページを見たのです。
当時の私は「へー、lawって訳はしってたけどそういう訳もあるのか。」という程度でした。
そこでもうちょっと調べてたら下記のTEDの動画を発見して視聴しました。

この動画自体は18分ほどあるのですが、タイトルの政治的な話ではなくて
法律をcodeつまり文書としてとらえて、プログラミングコードと同じようにリポジトリで管理していこう。Github使ってみんなで管理しようぜ!みたいな中身です。こんなこと考える人が世の中にいるんだなあ!と衝撃でした。
しかし私にとって、もっとも衝撃を受けたのが動画の16:00ごろにある"ベン図"でした。会場は笑い声が起きてましたが、自分にとっては"これだ!!"という感覚がありました。Githubユーザと法律家は一切重なってないというだけなのですがなんとなくおもしろそうだな。ちょっと法律勉強してみるか。となったのです。

予備校の門を叩く

思い立ったがじっとしてられないので法律の勉強についてあれこれ調べた結果、知り合いに司法書士の先生がいたので話を聞く中、よっしゃいっちょやってみるか!ということでLECという大手の予備校にいってその日のうちにクレカ払いの40万円で15か月コースを申し込んだのです。
今思えばなかなかぶっとんだことしてしまったな。と思いますが
当時は胸躍っていました。まあ苦労することになるんですけど。

同じ考えの人たち

その後に色々調べたところ日本でもクレイ・シャーキーさんと同じような考えをもつ人がいることがわかったのですが、だいたい2005年前後で情報が途切れてたり、知恵袋にサラっと書いてある程度だし、ブログの一話題レベルとかだったのでまずはしっかり自分で法律勉強してから考えるかと決意しました。



そうやって今まで六法も読んだことのない人間が民法から勉強することになったのです。



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