ふと思ったこと。:サービスを通した社会規範の再生産
しばらく、おさぼりしていたので久しぶりです。
近頃、年代の上の方とみっちりお仕事をして色々と勉強をさせていただいている中、感じたこと。
「夫婦で経営をしているお店」を想像したとき、
私は夫と妻とどちらがメインでやっているのだろうと気になった。
サービスを考える上でターゲティングは重要事項であり、ここがポイントであるのは重々承知している。
だが、ここで「○○な人たちはだいたいこうである。」という認識はサービスを考えている中でそこに集う人の間で自動的に再生産され、さらに言えばそれが社会に提供されることで社会の中で再生産するための装置となる。
つまり、変えることによるデメリットが変えないことによるメリットを上回ることができない。
生まれ、育った環境は人の認識に大きく影響する。どのようなものを見聞きして、どのようなものに触れてきたのか。
だからこそ、環境の多様化は認識の多様性につながっていくのだろう。
今回ふと思ったのは、ジェネレーションギャップって永遠に埋まらない、作り続けられるのだろうなということでした。
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