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ただ不安を解消したかっただけ

こんばんは。AIH③を実施し、いわゆるソワソワ期(ソワソワ要素まるでなし)な最近です。
さて、先日自治体による不妊カウンセリングを受けてみました。

年末、ninpathさんのフェムテック等サポートサービス実証事業を利用した際はカウンセラーさんにカウンセリングをしていただいたため、今回は医師に依頼。
画面越しには、医師・助産師・自治体の担当者さんがおり、私・医師・助産師さんが画面ONの状態でオンラインでカウンセリングをする、という形式でした。

自治体によるカウンセリングを受けてみて…

良かった点
・担当医以外の専門的・客観的視点からアドバイスをもらえた
・今までの経過を専門職に話すことで頭が整理された
・普段、診療時に聞くことができない些細な質問をすることができた(AIH③時にLHサージなかったけど問題ない?等)
残念だなと感じた点
・こちらの背景を確認する前にガンガンにアドバイスがあった
・あなたは一度妊娠してるんだから不妊症ではないですねと言い切る場面があった
・私の病院だったらそんな治療はしない(この検査は必ずする、何故〇〇しないの?)等の発言があった

話すことで解消されたモヤモヤがあったし、今回利用してみて良かったなと思いました。
…が、やはり人間て相性だよなぁとも感じました。
アドバイスがもらいたくて申し込んだため、受け容れられる器を持ち合わせていない私が生半可だったのかもしれません。でも、やはり否定はされたくないし私が話をしている最中に遮って欲しくなかったなと感じます。

加えて、「タイミング6回、AIH6回トライしてもだめなら体外受精も視野に入れるけど、あなたまだ33歳でしょ?AIH6回済んでないのに、体外受精の必要ないよ。」と言われたことが個人的に厳しかったです。

結婚式後から子供が欲しいと願っていて、年齢や仕事(自分のキャリア)、夫の仕事や今後のライフプランを考慮した結果、可能ならば半年以内に結果が欲しいからこそ今より高度な医療の力を借りたいと思ったのですが、これって間違っているのかな…と。
(正解も不正解もないと理解はしています。)

ホルモン異常はなし(治療開始時である約1年前のデータ)、卵管異常は恐らくなし(卵管造影未実施)、子宮内膜症やPCOS等もなし、男性不妊の可能性も極めて低い状態では、体外受精をするなんて適切ではないと言われているように感じ、数々の症例を見てきた専門家にだからこそ甘えんなよと言われている気がしてしまいました。
noteを書きながら、だいぶ被害妄想的だなと振り返っています。

こんな時、カウンセリング後のFBができないって、自治体側もモヤモヤを抱えてしまう私自身も損しているな~(何目線w)

実はAIH③施術後、担当医からこのままAIHを続けますか?それとも、体外にステップアップしますか?と意思確認があったのです。
今回はそれを踏まえてのカウンセリング申込でした。そして、それを伝えた上でのやり取りです。

一日も早い妊娠を希望しているため、ステップアップできるならばしたいというのが本音であり、現状の最適解であるものの、きっとリセットがくる日まで悶々とし続けるのだろうなと思うのでした。

愚痴になってしまいすみません。吐き出させていただきありがとうございました。

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