ぼーっと見る「仮面ライダーウィザード」第4〜5話

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(ぱっと見問題のシーン)

第4話「人形とピアニスト」
第5話「決戦のコンクール」

 今回のゲートはプライドの高いピアニスト。スランプが続く彼はコンクールに出れなくなってしまえば、過去の栄光を汚すことも無い…と考え、ファントムに襲われてもいいと考えるようになるが、それを聞いたコヨミは…

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 この顔よ。OPで楽しそうにギターいじってる時と表情違いすぎてプロを感じる(眉間が特に)

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 襲撃初回。やっぱりひき逃げアタックは強いな!

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 ウォータースタイル、液状化からのこれ。笑うでしょ(液状化といえばバイオライダーの力ですよね!!!!)

 そういえば今回のファントムのケットシー、人間体はベルナール・アッカ氏なんだけどめっちゃ親しみがある(遊戯王5D'sのMC)。

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 上級ファントム(メドゥーサ達)にどやされる場面が多くて(ブラック企業だ…)みたいに思っちゃった(実際は知らなーい)。

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 わ、笑っている…!笑顔も似合うんだよなあ。
というか劇中だととにかく晴人のために動いている(そしてまだ周りはどうでもいい、といった段階)のは一貫してるけど、彼女もかつてはそうでなかったことが明かされた。

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 凛子がコヨミに触れた時に「つめたい…」という描写、

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 邂逅したメドゥーサに魔力を吸われ動かなくなったシーン(特撮畑の人、描写として優秀なのもわかるけど絶対趣味で触手プレイ好きな人いるよね?)

 そして晴人が魔力を与え息を吹き返す場面。後々説明されるが、これは彼女がファントムを生み出したあとのゲートだから、という事実。記憶も失っていて絶望した彼女にかけられた、あの言葉。
 「俺が最後の希望になってやる」
だからこその2人の関係だったわけだ。

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 まだ5話目とはいえ、晴人を拒否するコヨミは慣れないし居た堪れない。

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 そしてコヨミに魔力を与えた晴人は、ケットシーとの再戦中に魔力切れ(=変身解除)してしまう。ケットシーの気まぐれ(というか戦意喪失)で助かったものの、ゲートには役立たず扱いされてしまう。尤も、この時点で晴人はゲートがファントムに襲われてもいいと思っていることを察しているが。

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 そして魔力切れでダウンする晴人。ここでコヨミが折り紙か何か折ってるのすごい好き。

 晴人復活と、そしてコンクールの日を前にしてゲートと向き合うコヨミ(と賑やかし2人)。過去にすがるな、前を見て生きろと。
それを聞いたゲートの決断は…?

 コンクールには無事出場。3人はそれを見守りつつ、警戒にあたる(チンプイ正装してなくて笑う。気にもしてなさそうだけど)

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 会場外に現れたケットシー。待っていた晴人との決戦。
コピーで増えて雑兵を蹴散らす。いやこれはずるいでしょ(実際ずるい)。

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 空中に逃げるケットシーを追いハリケーンスタイルにチェンジしてフィニッシュ。きれいなエメラルド色でいいよねハリケーン。

 コンクールでは入賞すらできなかったが、清々しい顔のゲート。「海外で1から勉強し直す」っていう、ここでの答えの出し方がプライド高くて好きかな。ちょっとあっさり心変わりしすぎかもとは思うけどまあ尺もあるしな。

 凛子とチンプイもあんまり言えないけど、しょっぱなから怪人よりもゲートの癖が強くてちょっとびっくりした。まあ2話完結だとやっぱりこうなるものなのかな。

それでは。

画像出典:仮面ライダーウィザード (C)2012 テレビ朝日・東映AG・東映


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