【大阪・北新地】駅ビルで30年以上続くカジュアルフレンチ【友人・家族と】

2022年12月2日 16:19

サラリーマンの聖地として賑わう、大阪の駅ビルグルメ。
その中でも大阪駅前第2ビルの地下2階にある、創作フレンチの実力店のいわむらさんは、お昼はほわほわハンバーグや大きなエビフライランチの本格的な洋食屋さん、夜はシェフの腕が光るこだわりの創作フレンチ料理と2つの顔を楽しめます。
駅ビル内にあるお店からか、お店の雰囲気もアットホーム。
女性でも入りやすく、かしこまらなくて良い気軽さから友人や家族と、カジュアルなデート使いにオススメです。
今回は、夜にお邪魔した際のいわむらさんの魅力をご紹介します。

オススメ①まさしくビストロ！とことんカジュアルに楽しめる

いわむらさんは、駅ビルという立地・お店の雰囲気・気さくなスタッフさんと、全てがカジュアルにマッチしています。
駅ビルグルメは男性向けのお店が多い中、いわむらさんは料理もフレンチ且つ一品ずつ頼めるので、女性が使えるお店としても重宝します。
JR北新地駅から徒歩3分と駅近なので、仕事終わりに立ち寄りやすいかと思います。
筆者には、フレンチに行くときは服装等身なりをきちんとしていかなくてはいけないイメージを強く持っているのでやや敷居が高い分、これだけふらっと立ち寄れるフレンチはありがたいです。
いわむらさんの食べログの口コミには、「ビストロ」という言葉も目立ち、改めてビストロの定義を調べてみました。

「ビストロ」という言葉は19世紀後半にフランス・パリで登場した言葉だと言われています。言葉の意味は「小レストラン」「小カフェ」「居酒屋」など。日常生活の中で気軽に使える食事処、大衆食堂を指している、と言えるでしょう。フランスのビストロは、お店自体がカジュアルな雰囲気で、庶民的な料理が楽しめるということです。

https://dkdining.com/topics/515/

まさしくビストロと呼ぶのが相応しく、気の知れた友達や仕事仲間、家族と楽しくワイワイ料理を食べるのに最適なお店です。

オススメ②30年以上人気の実力派の創作フレンチ料理！

夜のいわむらさんはシェフのセンスが光る創作フレンチに心躍ります。
どの料理も手が込んでいて美味しいのですが、中でもキッシュが絶品！
オープン当初から30年以上変わらず超人気メニューとのことですが本当に美味しい。
オーナーシェフの方も「全種類食べたくなるやろ〜？」と仰ってましたが納得の美味しさです。
キッシュは、いわゆる卵のキッシュをイメージしていたのですが、たっぷり具材にチーズもかかっていて、外側のパイ生地の軽めのサクサク感と合わさり、キッシュとラザニアのいいとこ取りをしたような新感覚にびっくり。
これは一人で一皿食べてしまいたい…！