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数字を感覚的に捉える

Writer

望月航介

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数字を感覚的に捉える。

今回は、最近僕が考えている事の共有というか、一つのアイディアです。

最近では個人の感覚的な事を数値化、データ化する事ができます。

以前から、具合が悪く病院へ行くと、先生から「ムカムカしますか?」や「ズキズキしますか?」などの問診や体を触った時の痛みや、触った感じなどの触診など、感覚的な事をデータや知見から判断する事はありました。

個人の主観的な「今日の練習はどれくらいしんどかったか?」や「違和感の程度はどれくらいか?」などやる気やストレスなど目に見えない事を直感的に選択する事で、その選手の状態を客観的に表すことが出来ます。

代表的な指標がR P Eですよね。

ここでの読者の方々はご存知だと思います。

主観的な個人の感覚であるにもかかわらず、トレーニングであれば、心拍数との相関が高く、客観的なトレーニング負荷の指標として使うことが出来るという論文も出ています。

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