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エッセイのようなもの

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徒然なるままに書く、エッセイのようなもの
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#読書

書きたい

感情や思考を表現するために「書きたい」と思えるようになりました。 書くことが嫌いだった 学生時代の「読書感想文」が嫌いでした。 本を読み、感想や思ったことを書いても原稿用紙1〜2枚にしかなりません。 どうにかして言葉を並べて最低限の文字数を満たして提出していました。 当然のごとく賞がもらえるはずもなく、何もフィードバックがなかったのでやる気も出ません。 なぜ書けなかったのか? 原因は私の感情や思考に対してアウトプットする方法が足りなかったためだと思います。 私は物事

五感を使うこと

この記事を読んでいる時、 何が聴こえますか? どんな匂いがしますか? スマホやパソコンのマウスの手触りはどうですか? 直前に食べたものの味は何でしたか? 普段から無意識で過ごしていると、なかなか気がつかないと思います。 今、この瞬間に起こっていることに意識を向けると不安が減ったり、新しいことに気づけたりするのではないでしょうか。 では、今から 目で季節の景色を見てみる、 鼻で風の匂いを感じてみる、 耳で周りの音を聴いてみる、 肌で外の温度を感じてみる、 旬の味を堪能し

主体的にできる仕組みをつくる

義務感でやったり、無理してつづけようとしたりしたら、noteはつづかないと思います… ぼくが考える、「noteのつづけ方」を3つのポイントにしました。 ①自分の意志でnoteを見る/投稿すること ②目的をもつこと ③つづけることができる「仕組み」を作ること ①自分の意志でnoteを見る/投稿すること なんか周りがやってるから…ではなく、 「自分がやりたいと思うこと」 まずこれが大事だと思ってます。 ②目的をもつこと 次は、自分の意志で「何を」「なぜ」するのかを自分

初心忘れるべからず

ぼくが趣味を続ける上で、大切にしている考えがあります。 それは、「初心忘れるべからず」です。 特に、始めよう・続けよう、と思ったきっかけや原体験を忘れないことです。 ぼくが読書をするきっかけになったのは、小学生の頃に読んだ児童向けミステリー小説です。 そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノ-ト:はやみねかおる この本はシリーズものの推理小説で、三つ子の岩崎姉妹と自称名探偵の夢水清志郎がさまざまな事件を解決していきます。 当時はミステリーについて、事件が起きる