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ChatGPTで文章解析 1


 前シリーズChatGPTに詩を読ませてみたに続いて文章解析を行ってみたので紹介します。今シリーズではどんな文章がどう解析されたか、よりもChatGPTによる文章解析の特徴のみについて言及したいと思います。比較のため前シリーズでとりあげたのと同じ対象もありますが、その本文については前シリーズ参照とします。

はじめに

 今回入力した依頼文は以下の通りです。
パターン1
 以下の文章の形式、文体、内容を解析してみてください
パターン2
 以下のソネットの形式、文体、内容を解析してみてください
パターン3
 以下のルバイヤートの形式、文体、内容を解析してみてください
パターン4
 以下の五言律詩の形式、文体、内容を解析してみてください
パターン5
 以下の長歌の形式、文体、内容を解析してみてください

 つまり、文章としての解析依頼と定型詩としての解析依頼を出してどの様に答えが変わるかを検証しました。前シリーズでは「詩」に限定しての依頼だったので、今回はそもそも「詩」と言わなかったら対象が詩であるかどうかを判定出来るのか、逆に定型を指定した時にはどう解釈が変わるのかを調べてみたのです。
 なお、前シリーズでChatGPTさんの中の人の大体の癖、特性は分かってきたので今シリーズでは3回出力したうちの最も相応しい結果ひとつを選択して引用します。
 では、今回はパターン1の結果を紹介します。先ずは前シリーズでもとりあげた作品から。

詩集 風の見たもの より 序

 今シリーズでは本文にタイトルを添えた状態で解析してもらいました。ガラッと変わった出力結果をご覧ください。

●この文章を解析してみると、次のような特徴が見られます。

本文のみが対象

 三回目の出力を対象にしました。解析対象は前シリーズと同じ形式になります。

  1. 形式:

    • 散文形式でありながら、内容が詩や文学の歴史に関連しているため、歴史的な解説と詩的な要素が組み合わされています。

    • パラグラフ構造で、各段落が異なる時代や出来事を説明しています。

    • 文章の中で、歴史的事実や人物、詩の構成に関する情報が提供されています。

  2. 文体:

    • 文体は説明的であり、時代背景や歴史的なコンテキストを伝えています。

    • やや硬めの言葉遣いが見られますが、一般的な日本語の表現を使っており、学術的な感じはありません。

    • 散文形式ながら、歴史的な背景を伝えるため、文体は少し重めで、情報量が多いのが特徴です。

  3. 内容:

    • 内容は、日本の詩や文学の歴史に焦点を当てています。

    • 最初の段落では、平安時代の人気音楽である「今様」が紹介され、宮廷人と一般人の間で流行していたことが描かれています。

    • 次の段落では、昭和15年に「今様」が叙事詩の邦訳に用いられ、七五調の二つの行で構成された詩を作った晩翠(ばんすい)という人物について触れられています。

    • 最後の段落では、さらに数十年が経過して、七五調の今様スタイルで詩を作る様子が描かれています。テーマは「風」であり、自由な発想で書き綴った詩集を編むことが語られています。

タイトルつき

●この文章は、詩集「風の見たもの」の序文として書かれています。文体は古風で、平安朝の時代や現代の音楽について述べながら、詩の形式や内容について言及しています。

 内容的には、古典的な和歌や今様、そして現代の流行歌といった音楽の変遷や文学の流れを描写しています。宮廷で雅楽を楽しむ人々と一般の人々が今様を愛し、世俗的な要素も含まれるなかで、時代が移り変わっていく様子が表現されています。

 また、この序文は「風」をテーマにした詩集の制作を紹介し、その詩の形式やスタイルについても触れています。七五調を用いて、風を題材にした今様の詩を作り上げ、自由な気持ちで編み出した詩集として提示されています。

総評

 始めた時はタイトル行が混じらない方が、純粋に本文自体の形式的な解析が出来る、と考えていたのですが、タイトル行が1行あり、「詩集 ~ 序」と書かれているだけで、この文章の役割を認識し、それに基づいて全体をまとめる事が出来る様になりました。
 ただ、本文だけが対象の時は形式、文体、内容の観点からまとめられていたのに対し、タイトルありの場合はそのカテゴリ分けがなくなり、端折ってまとめられた印象です。内容的に大きな違いは感じられませんが、3つの観点のそれぞれでどう認識したのかが分かり難くなっています。

叙事詩 タロットラプソディー より 【総序】

本文のみが対象

形式:

  • 全体は散文形式で、詩的な要素を含む文章です。

  • 段落構成で、それぞれの段落が異なるテーマを持ちつつも、一連のストーリーや感情をつなぐ形になっています。

  • 行の長さやリズムに一定の柔軟性がありますが、詩的なリズムや抑揚が感じられます。

  1. 文体:

    • 文体は詩的で、象徴的な表現や感情的な言葉が多く使われています。

    • メタファーや比喩、象徴的な言葉を通じて、深い感情や哲学的なテーマを伝えています。

    • 時間の流れ、記憶の衰え、虚無感といった重いテーマを取り扱っていますが、言葉遣いは美しく、詩的な要素が強調されています。

  2. 内容:

    • 内容は、過去の思い出や記憶の衰え、そしてその記憶を後世に残そうとする試みを描いています。

    • 第一段落では、早春の肌寒い朝、澄み切った空を見上げながら、過去の最後の思い出が浮かんでくる様子が描かれています。過去の感動や熱い思いが、時の流れとともに虚無の果てに消えていく様子が、象徴的な表現で描かれています。

    • 第二段落では、記憶の衰えに対する切実な感覚と、それに抗うために記憶の断片を集め、後世に残そうとする決意が描かれています。

    • 第三段落では、神々への祈りがあり、大業を成し遂げるための願いが表現されています。

    • 最後の行では、時の流れの中で、安らぎを求めて進むこと、呪縛を捨てて心の平穏を目指すことが示されています。

全体として、この文章は、時間の流れと記憶の衰えに対する感情や、過去の思い出を後世に残そうとする決意を詩的な文体で描いています。象徴的な言葉や比喩を通じて、深い感情や哲学的なテーマを伝えつつ、美しい表現で読み手に印象を与える文章です。

タイトルつき

1.形式

  • 総序: この文章は「叙事詩 タロットラプソディー」の総序として機能しています。物語の冒頭に位置し、読者に物語の背景や導入部を提供します。

2.文体

  • 叙事的な文体: 文章は叙事詩の特徴を持ち、物語的な雰囲気があります。物語の魅力を引き出す言葉が用いられています。

  • 物語調の語り口: 語り手が物語を語るように、物語的な要素が含まれています。

3.内容

  • 物語の導入: この総序は、物語の舞台となる世界や主要な登場人物についての背景を提供しています。特に、タロット占い師として知られる英雄の伝説に焦点が当てられています。

  • 友情と創作の願望: 語り手の親友が、英雄の物語を紡ぎ出すことを提案し、語り手はその依頼を受け入れます。この部分では、友情と創作の意欲が強調されています。

  • 挑戦と祈り: 語り手は自身の執筆能力に自信を持っていないようですが、詩神や歌神の加護を願いながら、物語の執筆に取り組みます。これは、物語の作成が一種の挑戦であり、神の加護が必要であるという認識を示しています。

  • 読者への祝福: 最後に、読者に対する祝福が述べられています。読者に物語を楽しんでほしいという願いが込められています。

全体的に、この総序は物語の背景や導入部を提供しつつ、友情や創作の意欲、挑戦、祈り、そして読者への願いを表現しています。

総評

 タイトル行を加えた事によりコンパクトに要領よくまとめられる様になった印象です。「詩集 風の見たもの より 序」とは違って形式、文体、内容の3観点はしっかりキープされ、それぞれの視点から結果を出しています。この違いが何に起因するのかは現段階ではわかりません。
 また、形式が文章的な構造や形式が何に相当するかではなく、叙事詩の総序という作品表現の作法における形式という観点から書かれていて、意図通りではないものの、そういう風にもとらえられるか、と気付かされました。次は文章の種類、と書いてみましょうかね。
 全般に、ChatGPTさんの中の人は、叙事詩とはどういうもので、総序とはその中でどの様に位置づけられるものなのかを(本人なりに)理解しており、その認識に基づいて出力文を作っているようです。言い換えると、本文そのものの解析よりも、キーになる重要情報をコンセプトに基本になる文章を作り、与えられた本文のキーワードを要所にあてはめていった感じがします。
 この事から文章解析では抜き出しの文章をいきなり与えるのではなく、タイトルや目的など、その文章のプロフィール情報を一緒に与えた方が、より相応しい内容を入れてくれる様に思われます。
 特定のパーツで全体が引っ張られる、という形になってしまっても、解析といえるのかどうかはケースに依ると思いますが、前シリーズで述べた通り、先入観を与え過ぎると期待した動作をしてくれない可能性が高くなりそうです。

【Rubaiyatt : Johari's Window】

 

ジョハリの窓

本作はこのシリーズでは初めての登場ですが、本文については以前記事を書いたのでタイトルと扉絵にリンクを貼っておきます。

本文のみが対象

●この文章は、ルバイヤット(Rubaiyat)と呼ばれる形式の詩です。ルバイヤットは、四行のスタンザで構成され、各行が同じメーターで押韻する詩形式です。

 形式的には、各スタンザが四行の詩節で構成されており、押韻が用いられています。この形式は古典的な詩形式であり、文学的な要素を持っています。

 文体は抒情的であり、リズミカルな韻律が使用されています。また、比喩や象徴的な表現が使われており、読者の感情や想像力を刺激します。

 内容的には、各スタンザが異なる視点や状態を表しています。「Open」の状態では、自分や他者が共通の認識を持っていることが述べられ、「Blind」の状態では、自己認識を向上させるために他者のフィードバックを求める意志が示されています。

 「Hidden」の状態では、自分にしか見えない情報や感情について言及され、「Unknown」の状態では、他者にも見えない未知の領域への好奇心と挑戦が表現されています。これらのスタンザは、自己や他者との関係、内面的な探求、そして成長と成功への意欲を描写しています。

タイトルつき

●この文章は、ルバイヤート(Rubaiyat)という詩形を用いて書かれています。文体は詩的で、各スタンザ(四行詩節)が異なる文体を用いて、それぞれの「窓」の状態を表現しています。

 内容的には、Johariの窓と呼ばれる心理学のモデルに基づいており、自己認識と他者との関係を表現しています。

  1. "Open"(開かれた):自分も他人も見える状態。真実を知り、最善を尽くす決意が表現されています。

  2. "Blind"(盲目的):自分だけが気づいており、他人には見えない状態。他人のフィードバックを通じて自己を改善しようとする意志が示されています。

  3. "Hidden"(隠された):自分には見えるが他人には見えない状態。秘密の場所として保護されるべきであるという意識が表現されています。

  4. "Unknown"(未知):自分にも他人にも見えない状態。小さなものでも、その成果は自分にやってくるという希望と、成功する決意が示されています。

 これらのスタンザは、自己と他者との関係、内省、成長への意志を表現しており、詩的な形式を通じて深い意味が込められています。

総評

 本文のみは三回目を採用しました。何のヒントもなしに「ルバイヤット(Rubaiyat)と呼ばれる形式の詩」という言葉が登場しました。つまり、タイトル行がなく、定型詩であるという宣言がなくても文体と構成でルバイヤートである事が判った事になります。但し、その後試してみたのですが、これは何十回と試行したうちの一回位の頻度で起きる事です。もう少し文学的な知識を増やして欲しいと思いました。定型詩である事が分からないまでも、各ルバーイイ(4行詩)をスタンザとして認識してはいたようです。
 一方、タイトルありの方は、本作が「ジョハリの窓」の説明の為の詩である事にも言及しています。聯詩が4つあるのは偶然ではなく、「ジョハリの窓」で説明する4つの窓をあらわしています。
 全般に、本作については詩的な面と説明的な面がある事には言及していますが、詩そのものについては各行が同じ脚韵を持っていると指摘している点は、明らかに理解不足である事を示しています。正解はルバーイイの脚韵パターンはAABAなので全行同じではありません。韻律構造については今後必要に応じて触れていきますが、定型の認識が甘い分、その詩的は必ずしも正確ではない事は覚えておく方がよいと思います。

夏夜纳凉

 これは初登場なので全文を引用します。

夏夜納涼

夏夜纳凉
日落风生午热收,江边种树绿阴楼。
良宵一碧游仙梦,月影玲珑散积忧。

夏夜納涼

本文のみが対象

●この文章は、漢詩の形式で書かれています。漢詩は、中国の伝統的な詩形式であり、一般的には五言絶句や七言絶句といった特定の形式で構成されます。

 形式的には、この文章は七言絶句の形式を採用しており、各行が七文字から成り、それぞれが独立した意味を持っています。

 文体は古典的であり、漢詩の伝統に則った表現が使われています。文学的な要素として、比喩や象徴的な表現が使われており、読者の感情や想像力を刺激します。

 内容的には、日が沈み、風が涼しくなり、午後の熱さが和らぐ様子を描写し、その中で川岸に植樹された緑の影が建物に広がっている情景が描かれています。また、夜の訪れによって心の悩みが解消され、美しい夢が訪れることを期待しています。

タイトルつき

●この文章は、中国の古詩であり、形式的には七言絶句と呼ばれる形式に従っています。各行が七文字から成り、句の長さや押韻が一定しています。この形式は、中国の詩歌の伝統的な形式の一つであり、文学的な要素を持っています。

文体は古典的な詩的表現であり、象徴的な言葉や比喩が用いられています。また、季節や自然の風景を詩的に描写しています。

内容的には、詩のタイトルである「夏夜纳凉」にふさわしい、夏の夜に涼を求める情景が描かれています。詩の中では、日が沈み、風が涼しくなる様子や、川岸に建つ木陰のある楼閣が描写されています。また、「良宵一碧」や「游仙梦」といった言葉を通じて、夜の美しさや夢の世界が表現されています。最後の行では、「月影玲珑散积忧」という言葉が用いられ、月の光が悩みや心配を散らすように思われる情景が描かれています。

総評

 本文のみは一回目、タイトルつきは二回目を採用しました。いずれも本作が七言絶句である事を言い当てています。他の出力は中国古詩である事には触れていますが詩型については触れていなかったり五言絶句で各行五言で出来ていると詩的していたりして、ChatGPTさんの中の人は、正しく漢詩を理解していない事は明白でした。とりあえず漢字が並んでるから漢詩かな、といったところ。
 ちなみに、「漢詩」というのは日本でのみ使う言い方で、唐代に確立された絶句とか律詩はいわゆる近体詩の一種とされますが、古詩と言ってしまうともっと以前、句数も押韵も平仄も自由形式の詩全般の事を指します。
 このように、七言と五言を間違えたり、平仄の事には全く触れなかったり、詩の種類を読み違えたりしている点は、完全なる勉強不足といって良いでしょう。
 内容については大体は問題ないかと思いました。本作については、作った当時、一緒に仕事をしていた若手の中国人エンジニアに見せて感想を貰った事があるのですが、その時聞いたのと余り変わらない内容だったのには少々びっくりしました。


詩集 マインドトラベラー より 【イントロダクション】

マインドトラベラーより イントロダクション

本文のみが対象

●この文章を解析してみると、次のような特徴が見られます。

  1. 形式:

    • 全体的に和風の要素が強い詩的な形式です。

    • 各行が5-7音のリズムを持ち、日本の短歌や俳句を連想させますが、厳格な定型詩ではありません。

    • 4つの段落に分かれており、それぞれの段落が異なるテーマを持っているように感じられます。

  2. 文体:

    • 文体は詩的であり、抽象的で感覚的な表現が多用されています。

    • 使用されている語彙は和風で、自然や人の感情を描写する言葉が多く含まれています。

    • メタファーや比喩、暗示的な言葉が使われ、読み手の想像力を刺激します。

  3. 内容:

    • 内容は全体的に悲しみや暗さ、内なる苦悩、世界に対する不安といった要素を含んでいます。

    • 各段落で異なるテーマが見られます。例えば、第一段落では、外の世界に飛び出す決意や闇への挑戦を描いています。

    • 第二段落では、静寂と隠れた怖れが描かれ、第三段落では朧月と星の残光を通じて遠い道への思いが描かれています。

    • 最終段落では、安息や道標、静かに進むことを示唆する内容となっています。

 全体的に、この文章は詩的で、感情や自然を通じて深いテーマを探求しているようです。それぞれの段落が独自の雰囲気を持ち、物語的な要素とともに、感覚的なイメージを伝えています。

タイトルつき

●この文章は詩集『マインドトラベラー』のイントロダクションとして提示されています。

形式的には、各行が独立したフレーズで構成されており、詩の形式を取っています。詩のような形式を取っているため、リズミカルな韻律や押韻が用いられています。

文体は抒情的であり、著者の内面的な感情や思考が表現されています。暗喩や比喩が多用されており、読者の感情や想像力を刺激します。

内容的には、著者が心の旅を表現しています。物理的な旅ではなく、精神的な世界や感情の探求を描写しています。暗闇や苦悩、孤独といったテーマが取り上げられており、その中で希望や安らぎを求める様子が表現されています。

総評

 本文のみが対象の方は三回目、タイトルつきの方は三回ともほぼ同じ内容だったのですが二回目を採用しました。いずれにしても一回目でぴしゃっと決まりはしなかった事を示しています。「やり直し」はある必要って事でしょう。
 タイトルつきになると内容がコンパクトになる傾向は相変わらずです。形式的には五四三(又は三四)四五調を1行とする日本語ソネットになりますが、ChatGPTさんの中の人は、詩型については触れなかったものの、一応詩であると判定しています。
 分析結果はタイトルなしの方が精密かつ正確で、厳格ではないが五七調のリズムを持つ事を指摘し、これが詩の要素を持つと判断した根拠のひとつである事も伺えます。
 短歌や俳句を思わせる、と述べているのも本作は筆者のソネット行五四三(又は三四)四五調を1行とする14行なので、五七九調もしくは五七五+四調や五七五七+二調に見えたのかもしれません。
 更に押韵については筆者が意識したのはABBA CDDC EFG EFG の脚韵パターンなので、これも詩っぽく見えたのかもしれませんが、現代語で俳句でも短歌でもない定型詩を書いても、今までの経験だとせいぜい「詩的散文」どまりだった事を思うと、常にではないとはいえ「詩形式」で「韻律と押韵」を持つと断じられた事は特筆すべき、と筆者は思っています。
 これが海外(ChatGTPさん)から見た現代日本語の詩というものに対する認識というものかもしれません。絶句がいとも簡単に詩として認識されるのとは対象的に、普通に書いた現代語の詩は散文と区別がつかないのです。
 筆者には、海外と渡り合う、というか、グローバルな視点で母国語の詩を見直すというテーマがあるので、現在までの結果は重く受け止めて今後の表現に活かしていけたらと考えています。
 パターン2 のレポートにつづきます。