醤油酒みりん砂糖の配分に対するモヤモヤ
皆さんおはようございます☆
「そして、念のためにこんにちは、こんばんは、お休みなさい」(ジム・キャリー主演の「トゥルーマンショー」より)
ぴーたんです。
自粛生活が長引き、自炊を始めた方も多いはず。
自炊勢の誰もが一回は疑問に思ったことはあると思うんですが、
「取り敢えず醤油みりん酒砂糖入れとけば大丈夫ではないか説」
確かに大体の料理で使われている調味料ですが、料理によって何か違いはあるのでしょうか?
今回それを確かめてみました。
醤油みりん酒砂糖を使ってそうな代表的な料理は
・肉じゃが
・すき焼き
・牛丼
・筑前煮
・親子丼
・きんぴらごぼう
まずそれぞれのレシピを調べてみました。
◆肉じゃが
水200に対して
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖 大さじ2
◆すき焼き
醤油 100
みりん 100
酒 100
ざらめ 20~30
◆牛丼
水200に対して
醤油 大さじ3
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ3
◆筑前煮
戻し汁150に対して
醤油 大さじ5
みりん 大さじ4
酒 大さじ4
◆親子丼
だし汁 大さじ4
醤油 大さじ2.5
みりん 大さじ4
砂糖 小さじ2
◆きんぴらごぼう
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
今回はレシピを検索して一番上に来るのを載せてみたんですが、
よく考えたら味付けって家庭によって違いますよね。。
なんかモヤモヤが消えないのでさらに調べてみました。
すると違いらしきものを記述している記事を発見!
記事によれば、
砂糖は身を柔らかくする効果があり、
みりんは煮崩れを防ぐ効果があるので
柔らかい肉を楽しみたいすき焼きではみりんは使わず、
じゃが芋などの煮崩れを防ぎたい肉じゃがではみりんを。。。
いや、さっきのレシピすき焼きでもみりん使ってますやん!
◆結論◆
調味料が何のために使われているか理解し、自分好みの味付けに調整すれば良い
いかがでしたか?
そりゃそうかって感じですよね。
でも少しモヤモヤが解消した気がするので良しとじしょう。
レシピに囚われず、自分の舌を信じて作ってみるのもまた一興。
久しぶりに親子丼の気分だな~
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