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映画「かがみの孤城」を観た。

2018年本屋大賞を受賞している「かかみの孤城」(著者:辻村深月)
12月から映画公開しているのは知っていましたが、どうしても観たくて本日観に行きました(所用で外出していたので)。

自宅には原作本(ハードカバー)があるのですが、年末年始に読もうと思いながら挫折。原作読んでから映画をと思っていましたが、そろそろ観ておかないとと思い、先に映画を観てきました。

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

ポプラ社かがみの孤城サイトより
https://www.poplar.co.jp/pr/kagami/

あなたを、助けたい。
この「あなた」は誰を指すのか、見方考え方で変わってくる一文ですね。

ネタバレは書きませんが、映像の中、セリフ等に注意していると最後に「そういうことか」と思える展開です。
途中の小物(Strawberry Tea)とか。
そして映像がおちついているというか、なんというか・・綺麗です。

最近涙腺が弱くなりまして、最後はハンカチが必要でした。
こういう映画・作品を観るのは良いですね。
そして寒い日は、映画館にいくのもお勧めですよ。
外界の寒さが全くわからないので。

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