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私の漫画愛に新たなジャンルが発現した!

「LINEマンガ」には、ほぼ毎日と言ってよいほどお世話になっている。新刊が発行されたら迷わずポチっと購入している。

日々の疲れやストレスを癒してくれる漫画。疲れ切ってるのに、脳を働かせることなく簡単に読めて、読んでいるうちになぜだか元気を貰える。

バトル・恋愛・ファンタジー・ミステリー等ジャンルは問わず好きなのだが、唯一避けていた転生+貴族社会系の恋愛漫画を、この春に手をつけてみた。
単刀直入に言えば…とっっても面白い!

貴族社会に揉まれながらあらゆる難題に立ち向かう貴族の主人公と、イケメン騎士に脳内がピンクになる。騎士だけでなく敵国のイケメン王子まで、転生して貴族色に染まっていない主人公に惚れてしまうケースもある。
つまり、何が言いたいかというと、イケメンに沼っているということだ(なんだそれは)。

LINEマンガのオリジナル作品は、フルカラー縦読みで毎週配信される。作者にとってはハードスケジュールなのだろうに、絵のクオリティが非常に高い。よって、イケメンもさらにイケメンなのだ。

腐女子というワードはもはや死語だが、私は歴とした腐女子であると認めざるを得ない。24時間先の「1話分を無料で読む」を待てずに課金してしまう。何度も読み返すけど、全話買う必要はないよな…と反省している今日であります。

私の漫画愛遍歴

漫画との最初の出会いは、兄が読んでいた「コロコロコミック」だ。
年少さんの時から文字を読んだり書くのが好きで、その中でも漫画を読んでいる時間は頭を超えて空想が全身に広がり、どちらが現実でどちらが漫画の世界なのかわからないほどに夢中になっていた。


公式サイトより拝借。絵と文字を詰め込んだ表紙、これもまた好きだった。


小学校に入ってからは、自分で「ちゃお」を買うようになった。
毎月のお小遣いは500円、「ちゃお」は当時450円。残りの50円で駄菓子を買ったり貯金箱に放り込んだり、とにかく私の財産の9割を割いても読みたかったのが漫画だった。(のちに児童館で無料で読むことができることが知って悲壮感に浸ったことは余談である)

自身も絵を描くことが好きだったから、クリスマスプレゼントでトーンやGペンが詰められた漫画家キットを貰った時は本当に嬉しかった。大切にしすぎてほとんど使えていないまま、15年以上経った現在も実家のどこかで眠っている…
(ちなみに一番好きだったのは「チャームエンジェル」)


中学・高校になったら、周囲はmixiやGREEで繋がろう!みたいな熱量になっていて漫画の話をできる人はいなかった。大学でも、友人とは漫画の話にはなったことがない。

今ではアニメが世の中の流行りの一部になるほどの影響力を持っているし、漫画が原作のアニメ作品が多いので、漫画が身近な存在になっている人が増えたと思う。それはそれで私にとって嬉しいことなのだ。

そんな人にも、一度この転生+貴族社会系の恋愛漫画を読んでみてほしい。
最初の1話、2話は、慣れ親しんだ世界観と違うから抵抗感が生まれるかもしれない。でも、読み進めていくと夢中になるかも…?


漫画好きの友達ができたらいいな!と密かに祈っている。

・「再婚承認を要求します」(転生なし)
・「捨てられた王女の秘密の寝室」(刺激強め)
・「余命僅かだと思ってました!」(人生巻き戻し)
・「結婚商売」(転生)
・「よくある令嬢転生だと思ったのに」(転生)

私の課金リスト(笑)


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