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傷病手当金が入りました…!

こんにちは。ぼやき@アラサーです。
待ちに待った傷病手当金が入りました!(*''▽'')ウレシー
月半ばで休職にはいったので、約1か月半分の支給です。
ありがたや、ありがたや。
やっとマイナス給与明細からおさらばです!(笑)

1.傷病手当金について

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

全国健康保険協会:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3040/r139/

傷病手当金給付には一定の条件と支給期間(最長1年6か月)があります。
また、傷病手当申請書には医師から症状の記載・通院履歴やサイン等が必要になりますので、通院は必須のようです。そこらへんは注意が必要ですね。
医師のサインの部分については、未来の日付は書けないので、例えば1~3月まで休職予定だとしても1月時点で3月までの3ヵ月分を申請することはできないのです。
ただ、3月時点で1月,2月分を申請していなければまとめて3ヵ月分申請できます。
そして、、申請すればすぐに貰えるのか!?と思ったら、そうではないんですね…
初回は約2か月かかるそうです(私も約2か月かかりました)。
各健康保険組合によって多少変わるかもですが、審査やら登録で時間かかるみたいです。

2.傷病手当金支給までの生活費

10月半ば:休職スタート
10月下旬:満額給与支給
11月下旬:マイナス給与明細(約8万円を会社に振込)
12月初旬:ボーナス
12月下旬:マイナス給与明細(約17万円を会社に振込)
  1月中旬:傷病手当金の通知書受領
  1月下旬:傷病手当金支給(税金控除後の金額振込)

会社の制度的な問題で、会社に振り込んだ額がすごい額になってます(笑)
とは言え、税金分はどこの会社でも振り込まないといけないです。
収入がない中で、税金+家賃+水道光熱費+奨学金+その他の出費(計20万程)はありますので貯金大事ですね。投資も大事ですが、すぐに使えるお金も手元にあったほうが良いと改めて思いました。
前職で社畜になっていたおかげです。あのときの自分よ、ありがとう。当時は辛かったし人生無駄にしたと思ったけれど、今の自分は感謝感激です。
4か月分の収支を計算した結果、マイナスではありましたが、
約1か月分の給与分のマイナスで済んでいました。よかったです。

3.傷病手当金の支給額

各健康保険のHPに詳細は載っていますので自分で計算は可能です。また、各会社によっては傷病手当金に加えて、付加金も入るところがあるそうです。面倒ですが、そこはHPでチェックしておくといいかもしれません。
実際、どの程度の傷病手当金が入ったか、ですが、
結論から言うと、基本給がまるっと入った感じです。
そこから税金が引かれて、振込額はひと月分換算で約20万円
意外とありました。
残業やっていたので計算に使われる標準報酬月額が高くなっていたおかげもあるのかなと思います。
なので、生活するには困らない程度は支給されているので不安要素は減りました。

4.あとがき

休職中は貯金に助けられています。
貯金を趣味に生きていてよかったです。
持論ですがすぐにおろせて使えるまとまったお金は最低3ヵ月はあったほうが良いと思いました。
税金は払わないといけませんし、家賃等の固定費も必要です。
また、傷病手当金もそうですが、知らなければ損することも多いです。自治体ごとに制度が異なる部分もありますが、損はしないように賢く生きていきたいです。

身心が辛い時にいろいろ調べるのはきついです。
面倒くさいです。
でもYouTubeで「休職」「適応障害」とか検索すると関連した動画がたくさん出てきますので、役所のHP見るより楽な部分も多いです。一番は会社の人事に聞くことですが、会社の人となんて話したくないですよね、、たぶん、休職手続きが完了すると関連書類が会社から送られてくるのでそれに従えば良いですけどね。

元気になってきたものの、心は不安定になることもあります。
自分でコントロールするしかないので練習中です。
選択肢や情報が多くて、生き辛いと感じる世の中ですが
うまく適応して生きていけるよう、受け入れていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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