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オ父さんの詳しい自己紹介

 初めまして。2021年3月よりまったくの無知無勉強で趣味でフィギュア製作を始め、ついでにYouTubeに投稿もはじめたオ父さんです。2021年以前は、10数年ほどアニメイラスト等を描いており、描いたものをオークションサイトなどで販売していました。

オ父さんについて

 来たの大地の来たの方で寒~い季節に産まれた、寒くなると活動的になる冬ッ子である。最近の降雪の少なさに少々寂しさを感じながら時代の流れの早さを嘆いている、いい歳になった所謂『オッサン』。
 小さい頃から、とにかく「作る」ことが好きな少年だったが二つ名は『壊し屋』であった。高校時代に無駄に「陰キャ」を決め込もうとするが逆に目立ち、良くいるクラスの番長のお気に入り(良い意味)になったり、無駄に喧嘩っぱやい奴の標的になったりなどするが、本人はマイペースにどんどん漫画の世界に引き込まれていく。そこで自身のバイブルと言える存在に出会う。

オ父さんは漫画まみれ

 最終兵器彼女である。
この存在は、大きかった。大きすぎて出会った人にイラッとさせる『人生半分損してるよ』と言いかけたほどだ。
 ちなみにではあるが、実写映画版『最終兵器彼女』は、最悪の出来。

 その後、『ああっ女神さま』『ARIA』『よつばと!!』『moonlightmile』『プラネテス』『シガテラ』『蟲師』『なるたる』『彼氏彼女の事情』など百近いタイトル、総計一万冊前後の漫画にまみれながら高卒で就職する。
 あげれば霧が更に濃くなるほどの漫画に囲まれた生活は、給料までの半月を白米だけで過ごすような生活ではあったがすこぶる幸福に満ちていた。
 
 二十歳になった年から、少しだけ箱から抜け出し出歩くようになる。たまたま興味本意で入店した文房具専門店「セントラル」の画材コーナーで幼少の頃の衝動が噴火してしまう。

オ父さんと透明水彩

 沸々とといった表現は、このときにこそあったのだと思うほど毎日『絵』を描いていた。当時のSNSではアバターイラストなるものが割りと流行っており積極的に依頼を受け絵を描いていた。更に二次創作絵なども同時進行で描き、2日に一枚仕上がるようなペースで生活を送っていた。当時の勤めていた会社がブラックだったのでそのストレスの捌け口だったのかもしれない。


オ父さんがお父さんになったころ

 そんなこんなとまぁまぁの色々が色々重なった結果。二児の(娘)父親になっていた。結婚を期に漫画もその大半を処分してしまっていた。絵を売って少ない金額で自信の承認欲求を満たす日々が続いていたが、相変わらずの会社がブラックであることや『作る』欲求に『使命感』ではなく『義務感』が入ってきてしまい。そこそことかまぁまぁとか妥協に妥協をするような判然としない絵しか描いていない自分に飽きてしまっていたがそういった自身にすら妥協していた。

オ父さんを造ろう

 『自分探し』『自分がわからない』『芯がない』などといった、自己の存在を自身で定義するような哲学は、オ父さんにとってはいつ如何なる状態でも『無駄』としか思えないのがオ父さんである。
   だって自分だもの
 何がどうのって言っている前に何かすればそれが自身なのだ。そしてその自身を変えたいなら造ってしまえ。この世の中、自身を変装あるいは変身させるためのツールはそこいらじゅうにあるのだ。

そうだYOUTUBEだ

 思い立ったが吉日からようやく一年が経とうとしていますが、どうにか『造形』の世界の縁に必死にしがみついている状態です。正直、楽しいです。毎日苦悩していますが多分、ドがつくMなんでしょう。次々に出される難題や壁に対して常に対抗策を捻りだし、突破したと思わせて罠だったりなど。高低差に耳より頭ッパーン!!ってなりそうなんですが楽しいです。

 かなり長~くなってしまったのですが、これが現在に至るまでのオ父さんの成り立ちです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

#自作フィギュア
#石粉粘土
#ダイソー
#youtube



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