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43歳の勉強 ~ミクロ経済学まとめ~

 いよいよ11月も後半になりました。ようやくミクロ経済学を読み終えたところです。ミクロ経済学の考え方については石川秀樹さんの経済学入門塾を読み込んで”理解する”ということを主眼において勉強をやってきました。理論を長期記憶に定着させるような勉強をしましたので、結構いい感じです。

 以前、noteに限界効用についての記事を書きました。


 やはりこの考え方を理解したとして、無差別曲線理論につながるあたりから難しいのかなぁと思います。上級財・中立財・下級財とあってそれらの消費量の変化が所得効果によるものか代替効果によるものか、グラフの見方を理解するところが難しいと思うのです。

 結局、試験対策上はなぜそうなるのかをあまり考えずに、設問をいくつか解いているうちに、なんとなく意味がわかってくるという感じがします。グラフについて完全に理解をするというよりかは、ポイントとなる論点を覚えておくのです。グラフではMC・AC・AVCの位置関係、ACとAVCの差がAFCであること。利潤最大点はMCとMRの交点で、その際の利潤の求め方。操業停止点の位置などこのあたりをしっかりと読み込んで覚えるといいです。

 後は、クルーノーの点、ゲームの理論、余剰分析のあたりでしょうか。

 自分とすれば経済学は第1日目の1番目の科目で大好きな科目ですから、スタートダッシュをかけられるように、もう少しブラッシュアップをしておこうと思います。残るマクロ経済学の勉強と企業経営理論を引き続きがんばります。

#43歳 #勉強 #中小企業診断士 #経済学 #限界効用

 


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