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44歳の勉強 〜読書3 苦しかったときの話をしようか〜

森岡毅さん。凄すぎます。めちゃめちゃいい本でした。

中小企業診断士の一次試験が終わった後で、clubhouseに中小企業診断士の先輩方が来てくださったときのこと。だんだんとビジネスについて熱く語る3人の話をそばで聞かせていただいていると、「森岡さんの本がいい。特に赤いやつ(マーケティングとは「組織革命」である。)はいいよね。」という話をみんなでしていました。「本当のマーケティングってのは森岡さんの本に書いているようなことだと思うよ。」と熱く語る様子に、私も必ずこの仲間内に入るんだ。という思いで2次試験に向けて思いを新たにしたのです。

そう、USJはもちろん初期から行ったことがあるし、嫁さんと結婚した頃には株式を持っていたから、USJが復活できるのかには興味がありました。同僚の男性と二人でまわることになったときには、まったく面白くなくて外でたこ焼きも食べたりしたなど、結構なじみがあります。
ただ、森岡さんのお名前は知っていたけれども、森岡さんの著書を読んだことがありませんでした。

2次試験が終わったら読もうと思って森岡さんシリーズを買いそろえていまして、赤い本から読もうかと思ったのですが、本の題名に惹かれてしまったこちらの本から読むことにしました。

USJ復活の立役者である森岡毅さんが、子供の就職活動に向けて我が子のために働くこととは何かを示唆した本です。

自分の息子が大学3年生になったくらいに贈ってあげたいなと思いました。仕事をすることって何のためなのか、働く意味がわからないときにはどうすりゃいいのか、自分自身の強みの見つけ方、セルフマーケティングなどなどすごくすーって入ってくる内容でとても面白く、とても好きになりました。

私よりほんの年上でこれだけのことをやってこられたのかと思うと、凄いなというよう他にはありません。また、ご自身が大変だったエピソードなどもご紹介くださり、息子のみならず私も引き続き勉強もだし、何かしら仕事をしなきゃダメだなとしきりに思っています。

今は、また別の森岡さんの本を読んでいますから、次はその話を書こうと思います。

#44歳 #勉強 #中小企業診断士 #森岡毅 #セルフマーケティング #読書


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