43歳の勉強 ~中小企業診断士 経済学・経済政策その1~
ここ最近は、なかなか診断士試験の勉強ができていませんでした。どうしてもムラがありまして、何か他のことに集中しだすとそればかりしてしまいます。その方がいいときもあるのですが、長期戦の資格試験勉強ではダメな性格だと思います。
今日の午前中もずっと月曜日の仕事のことばかり考えていて、うまくゆきません。マルクス経済学においては、労働力は再生産するという考え方が出てきます。労働者は睡眠と栄養補給によって労働力を回復させて仕事にゆくのですけれども、この調子じゃ月曜日に元気が出ない。
滅入ってしまうので、昼からは部屋にこもってゲームを一つクリアして、気分を切り替えてこれから勉強をします。
ファシリティマネジメントの本も途中なのですが、いったん止めにして、資格勉強にシフトします。
これから約1か月は経済学・経済政策の勉強をどっぷりしていこうかと思っています。写真にある本は石川秀樹さんの「試験攻略 経済学入門塾」試験勉強の定番中の定番です。
この本は、今の職場に入ったときだから平成14年に買ったものです。当時はずっと経済セミナーという月刊誌も取り続けていて、経済学がとても大好きでした。仕事が辛くて、忙殺されてしまいそうなときなどは、経済学の本を読んでました。経済学検定試験という試験なんかもありまして、試験対策本まで買っていたくらいです。
経済学は数式が出てくるため難しく感じてしまうのですが、この本は、ほんとわかりやすいです。大学の1回生のときなんかは、経済原論とかマクロ経済学・ミクロ経済学の分厚い本をまずは勉強するわけですが、あのようなハードカバーのものから入るのではなくて、こちらの本から基本を理解してから、難しい理論を勉強することができたら、もっと楽しく勉強できたんだと思います。
試験勉強としては、経済学は思い出す程度の勉強にしようと思っています。頑張れば得点源にもできそうですが、難易度が安定しないことや、2次試験に出ないことも考慮してそこそこ取れればいいというようにします。
今のところの5科目の目標点は以下に設定します。
経済学・経済政策 64点
財務・会計 68点
企業経営理論 68点
運営管理 60点
経営法務 48点
上の3科目を取るのは無理がなさそうですが、問題は経営法務です。ほんまにどうしようもなく法律が弱いんです。。。足切りの40点を取れるかどうか。。。
まあ、経営法務は年内は何もせずに年明けから頑張ります。それまでは自分の強みを生かした勉強をしたいと思います。
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