夏は草原、冬は雪原しかないファームイン望風林(@十勝 広尾町)
よっ!!「十勝広尾町PR妖精会(妖精任意団体)」CEOの「ユーレニッセ」じゃ。詳しくはプロフィールをご覧あれじゃ。
これから十勝 広尾町の紹介をしていくのだが初めての投稿。ドキドキするのー。拙い記事だが末長く見守ってもらえるとユーレニッセ頑張っちゃうぞ。
さて。記念すべきVOL.1は雄大な自然の中にポツンと佇む「ファームイン望風林」のご紹介じゃ。
ファームインとは、うーん。。諸説あるが「農村の営みを感じながら宿泊できる施設」のような感じだと今の若者にも伝わりやすいかの?「ファームイン望風林」は十勝のカラマツ材で作られたログハウスが特徴じゃ。
早速お邪魔すると、、、
天井高っ!!!
広々リビング。自然の力とは不思議なもので木の温もりと優しさに包まれるのお。ワシにも嬉しいオットマン付きチェアや座椅子も。早速座ってみた。
階段を登っていくと、、、
広いフリースペース。まるで屋根裏のようなドキドキ感。お子様も大喜びじゃ。
この窓から見える景色がヤバイんじゃ。どーーーーーーん!!!!
何もない!!!何もなさすぎる。「何もない贅沢」なんてほんとワシは十勝 広尾町にいられるだけで幸運じゃの。
1階にはベッドルームが2部屋。↓こちらはシングル。木に包まれて寝る、なんてありそうで無い経験ができるんじゃ。
↓で、こちらがツインルーム。
カップルやお友達向けじゃの。ちょっと寝てみた。
1階には畳じきの和室もあるんじゃ。お布団を敷いて寝たい人も安心じゃの。
清潔感のあるキッチンから見える景色もこれまた格別なんじゃ。
おトイレやお風呂など水周りも清潔。
洗濯機もあるので長期滞在も安心じゃの。
とまあ、充実の部屋数と設備なんじゃ。
ここで運営をしてる岡田さんにお話を聞くことにしたぞ。
岡田さんが美味しいお茶を入れてくれた。
ニッセ:時に岡田さん。「ファームイン望風林」は16年ほど前に始めたそうじゃが、なぜファームインをやろうと思ったんじゃ?
岡田さん:主人が「ファームインをやりたい」って言い出したんです。うちは元々が酪農業で、当時は生産調整等もありなかなかに厳しい状況でした。生産現場を見ていただくことが乳製品の消費拡大に繋がると思ったんです。
ニッセ:当時は今ほどネットとか普及してなかったと記憶しておるがゲストは来たのか?
岡田さん:娘がホームページを立ち上げてくれてそれを見たお客様が結構いらっしゃいました。観光牧場などはあっても酪農の現場を知る体験ができるのは当時は珍しかったんです。
ニッセ:ここのファームインはどんな人向けなんじゃ?
岡田さん:ここは本当に何もなくて。あるのは海と山と川だけ。農村の暮らしや自然環境を肌で感じながら、ゆっくりとくつろいでいただきたいんです。夜は星空が綺麗ですしたまにシカやキツネなど野生の動物を見ることもあります。それは私たちには当たり前の日常ですが、都会から来た人には特別なようですね。
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「自然しかない」それがどれだけ贅沢なことなのか。ワシも含めて地元民は忘れがちじゃな。改めてその素晴らしさを「ファームイン望風林」に教えてもらったぞ。
ワシの初めてのリポートいかがだったかの。テンション上がって少々の悪ノリもあるが、こんな感じで楽しく伝えて行きたいんじゃ。これからも見てくれたら嬉しいぞ。次回をお楽しみに。
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ファームイン望風林
住所:〒089-2446 北海道広尾郡広尾町字紋別852-1
電話番号:090-9524-3044
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