「人」の部分への興味 (導入)
こんにちは。
先日の自己紹介で「人」への興味という事で、
書いていきたいと思います。
最終的に人への興味を確信したのは、
約3年間勤めていた「ツアーコンダクター」での仕事でした。
この記事ではそこに至るまでの前段階、土台作りの為の中高時代をかきます。
結果から言うと中学高校ではチャランポラン(笑)でした。
特に何も考えておらず、流されるまま生きていたと思います。
部活も続かず、興味を持てることもあまりなく。
この際に出会ったまたは今でも続く重要な体験であったのは二つ。
一つ目は、中学の時に出会ったエヴァンゲリオン・ガンダム・三国志。
もう二つ目はクラスメートに卒業論文を450枚捨てられた事です。
元々何かコレクションしたりオタク気質でしたので、ハマっていきました。
上記メカや武将のカッコよさもさることながら、一番興味を引かれたのは
登場人物の心情だったと思います。
そして卒業論文を捨てられた話ですが、クラスで何かにつけて敵対する相手がいて、その人間に私が書いた卒業論文を片っ端から捨てられました。
私の学校では珍しいですが、中学卒業時に卒業論文を書くのです。
原稿用紙50枚程で。
元々物をなくす事が多かったので、その時は、「あれ無くしちゃったな、どこいったんだろう」なんて、思ってました笑
そして、あるきっかけから犯人が見つかり、その人間は退学になりました。
問題は学校の中で大問題になり、厳かな場所で親を含めた自分と相手、学校幹部数人で話し合った記憶があります。
その際に、校長先生が弁護士をやっていたのですが、助けてもらいました。
この校長先生は、厳格で、良い噂は聞かなかったのですが、その際は口調や表情から誰よりも優しい表情、誰よりも優しい声だった事を覚えています。
私が大学で法学部を目指したのは、これがきっかけであったと言えます。
そんな事件がありながらも、
学生の本文であるので一応、勉強して・・・・・しませんでした。
興味がないことには一切やる気を示さなかったので。
親に何度学校きて、教師と面談させたか・・・
そして何度も悲しませてしまった気がします、申し訳ない。
でも、その中で唯一世界史だけはとても興味がありました。
偏差値で言うと70ぐらいあったと思います。
今理由を考えてみると小さい頃、ホームステイや海外旅行など連れて行ってもらっていたので、自分の中で近い存在であったと感じます。
従姉妹もアメリカに住んでいました。
また、小さい要素かもしれませんが、
外国紙幣の匂いや、当時の飛行機での食事のまずさ、ホテルで見る英語のニュース
どれも小学生の自分が体験してきた常識から離れており刺激的でした。
ですが、世界史だけで受験を通る訳もなくもちろん落ちてしまいます。
そして、2年浪人という自分史的な暗黒時代へ入ります。
この時代は自分的にも二度と体験したくなく思い出したくなく、反省が多い時代で
ありました。
ですが、この時がまさに自分の性格がネガティブからポジティブに変化した時代でもありました。
まさに、一度目の転機であったと感じます。
次回は浪人時代を振り返ってみたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
実は私は会社員を去年辞め、現在施設警備の仕事をしています。
あまり警備の仕事の印象や、反応はよくないですが(笑)
私的には、今警備をやる事で得られるメリットが多々あると思い3月から続けています。
また、去年あるきっかけで、「自分の人生で為すべきことは何か」「天命とは何か」を考え実行する為に会社員を辞めました。
その選択が正しいかどうかはまだ分かりませんが、
今はやりたい事を模索している最中です。
その中で、自分のやりたいことは自分が知っている、と信じ
過去の出来事を心情や目的と共に、追憶して考察しております。
時には、思い出したくない所にも思考を進めないといけないかもしれませんが、
まさにそこに自分自身封印している事が隠れているような気がします。
以降も、文章だけの記事も続くと思いますが、また読んでいただけますと幸いです。
<次回の記事>
https://note.com/piroro03/n/n3ebc1064deb3
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