「人」の部分への興味 浪人1年目

こんにちは。

前回に引き続き、人に興味を持った部分で浪人・留年です。

また、カテゴリーが分類するのが自己紹介になってしまいそうです。

予定だとあと数日間くらい。

「お前は何日自己紹介を書いているんだ」と言われてしまいそうですが、

面白いからこのままかきます。笑



さて、現役からの大学受験を失敗した所からの話です。

厳密に言うと、滑り止めの学校が受かったのですが、

もっと上に行けるはず、と言う気持ちと

親族が多く上の大学に行っていたので、「東大に行くんだ」と祖父に向けても口だ

けは達者だった気がします。

その度に、「楽しみにしてるよ」と言ってくれたのが嬉しかった気がします。


なので、一年勉強して滑り止め受かったし、大学なんて楽勝だろ、と軽い気持ちで浪人に入ってしまいました。

が、元々興味のないことはやるべき事でも一切やりたくない人間。

今や学校も無い中、勉強なんてほぼしませんでした。

その代わりした事といえばMMORPG・アニメです。

もはや引きこもりの典型ですね、一日15時間ぐらいはやってました。

MMORPG はだいたい廃人と言われるレベルのプレイヤーと話せるぐらいはやってました。

MAX300レベルのゲームで289とか笑

やったことある人は分かると思うのですが、レベルMAX手前になってくると

絶望的にレベルが上がらなくなります。

例えば250から1レベ上がるのに、

1〜180レベルにあげるまでの経験値が必要、とかですね。


実際楽しくて仕方なかったです、時間を気にせずのめり込んで

塾に通っていたのですが、塾にいくフリしてネットカフェでオンラインゲームをやったり今思えばひどいものでした。

当然、見かねた親とは一ヶ月に一回は大声で口論したり、毎回泣かしていました。

汚い言葉も沢山使いましたし、家でや親の携帯番号着信拒否なんかもしてました。

家の穴も拳大の穴がそこら中で空いたり、もう散々でした。

当然、一年目の浪人はどこも受かりませんでした。全落ちです。

そして二年目の浪人生活、もちろん親からのプレッシャーも大量に受けてました。

勉強したいんだけどできない、自分では頑張っているつもり。(流石にこの頃は毎日30分勉強していました。)


でも、そこで自分が、話を真摯に聞いたのは親ではなくMMORPGのギルドマスターでした。

当時30人ギルドが通常である中で、私は5人だけで何百時間も同じ時間を過ごし

密にやっているギルドにいました。

そこでのギルドマスターがある日オンラインゲームで、画面越しですが

チャットで真摯に話を聞いてくれました。

私の話を聞き否定せずに、自分の体験を踏まえながらこういう道もあるよ、と。

そこでの話が、とても当時の私には印象に残りました。

そしてとても大人に感じていました。


真面目な話が嫌いらしく、

最後には「ウヒャヒャヒャwww」とつけてましたが、、、変な人笑


それでも当時は、親は敵ぐらいに思っていたので、

会った事もないですし、顔も知りません、このギルドマスターが私の人生の先輩になりました。

こうして、今年こそは絶対に大学入ってやるぞ、と「少し」思い直した、浪人二年目の春でした。



今回はここまでです。

次回は浪人二年目〜大学入学までかきます。

この時に感情を揺り動かすような、運命を変える決定的な出来事も起こりました。

今のポジティブ思考の下地が出来るのです。

つまり、圧倒的な絶望です。


<次回の記事>

https://note.com/piroro03/n/n2967d9d5dbb8








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