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みんなもがき続けてる。あの人もあの人も私も。

コロナ禍で私の生活に加わったルーティンが
宅トレのmarinessと藤井風さんと
読書と散歩だ。
飽きっぽい私がささやかでも続いている。
どれもが其々に癒しやリフレッシュ感を与えてくれるので、なんとなくこのまま続いていきそうだ。

先日、NHKのプロフェッショナルに
まりなさんが出演した中で、等身大であり続けたい、もがき続けている自分をさらけ出して行きたいというようなことを語っていた。
そして、藤井風さんも、武道館ライブのMCで
もがき続けながら生きていくと言っていた。

もがく、というと手足をバタバタとさせて
苦しそうな姿が思い浮かぶけれど、
その時に必死に精一杯の、ありったけの力で
生きようとしている姿でもある。
どんな立場でも、
どんなに幸せそうな人だとしても
誰もがある意味もがいて、でも辛いばかりでなく
その時にしか経験できない人生を生きている。

SNSが一般的に表現の場となってきた昨今、
目に止まる表現者の一人一人が
日々、日常を生きながら出来事や気持ちを表現している。
その表現を目の当たりにして、
時に共感し、敬服し、眩しく感じる。
私は、何とこんなにも物事を知らなすぎるのだろう。
何て日々をゆるゆると過ごしているのだろう、と
他者と比べてモヤモヤすることもあった。
かつては。

私は私の意思で瞬間瞬間を生きている。

ならば、もがきながらも楽しんでいこう。
今日はどんなことをしよう。  
毎日がかけがえのない1日なのだ。
どんな日だとしても
これからの私を創るのだから。

かっこ悪くても、
もっと実は他にいい方法があったとしても

どんなことも何一つ無駄にならないはず。

そんなことに気がつかされた
お二人の言葉だった。

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