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山形県弾丸旅行|ストレスコーピング

お世話になっております。ぴろりんこでございます。

若いうちから健康長寿。叶えるために今日も運動しています。

30-40代の皆さん、運動はちゃんとしていますか?

面倒ですよね(本音)

健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023によれば、

「歩行または同等以上の身体活動を1日60分」+運動として「軽く汗ばむ程度の運動を週に60分」

が推奨されています。
普段の身体活動と運動が分けて提示されているんですね。

ちなみに歩行は1日8000歩を想定されているので、舐めてかかると全然到達できませんので気をつけましょうね。

なお、運動強度の事をメッツと呼んだりするなど、もう少し細かい説明を1分でまとめた動画もあるのでぜひ参考にしてください。

さて今回のストレスコーピングは山形県への旅行です。

山形県

いらすとやって凄いですよね

東北地方に位置する山形県は、蔵王や鳥海など日本百名山に数えられる美しい山々や、庄内から望む日本海など美しい自然に囲まれた地です。

そんな中でも今回は特に、かの有名な俳聖・松尾芭蕉により作られた「おくのほそ道」でも題材として挙がった立石寺にお邪魔してきました。

宝寿山 立石寺

これ見よがしの4K画質です(Youtubeより)


「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 という松尾芭蕉の句でよく知られているお寺です。

参るためには1015段の石段を登らなくてはならないという求道者のような行いを求められる、肉体派のお寺ですね。

こうなります(なりません)

JR仙山線山寺駅(せんざんせん やまでらえき)を降りて歩くこと10分程度、立石寺の入り口につきます。

既にみんな下を向いていそうですね

この階段からいよいよ始まるのか…!と思ったらまだこれはカウント外

本当の始まりはここを登って少し行ったところからでした。

この奥で入山料を支払って登ります

石段は1015段あるといっても、周りの新緑が萌えて風も気持ちよくて、ただ辛いだけの時間というわけでは全くありません。

つらい…(前言撤回)

新緑と、奥に見える仁王門と、石碑のようなデザインの岩肌と石段。
多分この日入山していた参拝者の中で私がベストショットを収めたと思います。

この石段のせいで、「参る」というより「登る」という動詞の方がこの立石寺には適しているとされます。

自分より完璧年上のおじいおばあがすたすた登っていく様を見ていると、ちゃんと運動しなきゃとなりますよね。

上からの景色は素晴らしい。絶景の一言です。

怖いけどすごいです(小並感)

30-40分で初心者の方も登れると案内があったのですが、

「絶対超初心者の自分はそれ以上かかるだろう」

と、片道1時間往復2時間を想定していたのですが、案外30分で登れました

あの30-40分という表記は超初心者向けのものだったんだなと安心します。

余談:2歳くらいの男の子を連れた親御さんがお参りをされていたんですが

一段一段本当に大変そうに子供が登っていて、それを担いでいくわけでもない親御さん

いや、くるタイミング間違えてない?と率直に思った次第でした

お子さんと参るときは、ちゃんとお子さんを担いで上がれる体力を備えていきましょうね。(階段は細いところもあり、他の方に迷惑をかけてしまう可能性があります)

立石寺の弾丸旅行動画

はこちらです!

冒頭の運動の要件にぴったり当てはまる石段を登ってストレスコーピングも出来ちゃいましたね!

また次回別の記事でお会いしましょう!

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