自分にしかできないこと
だいぶ季節が秋めいてきましたね。
さて、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。
復帰後あっという間の1ヶ月。
体力が以前の何分の1になってるんだろうというくらいの状態だった復帰直後。
とにかく一日一日を無事に過ごすことが当面の目標でした。
なんとか1ヶ月を乗り切ることができて、体力的にも復帰直後から考えるとだいぶ回復してきました。
復帰したては職場のみんなとの距離感もなんとなくぎこちなかったですが、徐々に自然な感じに戻っていきました。
そんな中で、
”自分のいる意味”
が少しずつ見えてきた気がします。
バセドウ病の診断が出る前あたりは、かなりいっぱいいっぱいで、できないことばかりに目がいっていました。
そうなると、自分はここにいる必要なんてないんじゃないかと思い始め、負のループにハマってしまっていってました。
まあ、今思えば、
”全部自分で抱えていた”
ことが1番の原因だったんですね。
自分ができることを精一杯がんばりつつ、できないことは潔く人に任せる。
ただ、それだけのことができていなかったんです。
たっぷりお休みをして、頭がクリアになった状態で、今
”自分のいる意味”
が少し分かりかけてきました。
自分のいる意味、それは
”つなぐこと”
人と人。
人ともの。
人と可能性。
ものともの。
私ができることは、何かと何かをつなぐこと。
そこなんだと、この1ヶ月で再認識できました。
元々、私はあまり人に対して偏見を持たないタイプで、誰に対してもフラットに接してきました。
だから、誰とでも仲良くなれる。
バングラに行く道中でも、隣に座ってたバングラ人と仲良くなって、3時間くらい喋っちゃったりもしてました。笑
昔は、誰とでも仲良くなれたところで、それが仕事に繋がるなんて思ってませんでした。
「そんなことが得意でも、何になるの?」
と言われるようなことも、実はそこにその人にしかできない何かが隠れているんだと思います。
これしかできない=これこそが自分ができること
だったりするわけです。
そんなこんなで、この1ヶ月を通して、やっぱり自分にできることは誰とでも仲良くなれるということだと再認識した私。
誰とでもフラットに接することができるからこそ、人と人、何かと何かをつないでいけるんだと改めて感じることができました。
だから、今いるUNROOFという場は、自分にぴったりの場所なんだと思います。
つなぐことで、人を幸せにしていく。
具体的にどんなつなぎ方をしていくかはこれから考えていくところですが、自分のやれることで少しでも多くの人を幸せにしていけたらと思います。