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子育て

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わたしが子育てに関して書いたことや、子の成長記録。 あと、「あ、いいな」と思って、なんだかとっておきたくなるような、他の方の子育てに関しての記事も。
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#子育て

仕事と子育て。北欧のひとたちが大事にしていること。

北欧を訪れるたびに、そこで暮らすひとたちの日常を知るのが楽しみです。 こんな過ごし方があるんだ、こういう考え方があるんだ、、、という発見は、毎日の暮らしから少し立ち止まって考える機会をくれます。 今回は南デンマークに住むシャーロットさんから子育てについてのお話を聞く機会があったので、みなさんにも北欧の空気を少しでもお裾分けできたらいいなと思い、書いてみることにしました。 インテリアショップのセールスの仕事をしていて、6歳、3歳、1歳の双子の4人のママでもあります。 一

いろんな人の 「善い/悪い」の中で、子どもを育てる。

わたしには、わたしの「善い/悪い」が存在する。 これを変える気はないけれど、変わっていくことはあるな、と思う。 “数年前のわたし”だったら、「悪い」とジャッジしていたことが、 “今のわたし”だと、「別にいいじゃん」ってなってたりすることは、ある。 だから、「善い/悪い」の判断って、不安定なものだな、と思ってる。 わたしは、わたしの基準は大切にしつつも、それを頑なに守り抜きたいわけでもない。 “わたしの基準”を、大切に抱えつつ、他の人の“それ”も知りたいし、知って、変わ

666円のゆくえ

お年玉のゆくえ。 これまで、わーちゃんがもらったお年玉は、わたしが開設した彼の名前の名義の銀行に預けてた。 大きくなったり、道に迷ったりしたとき、「これで旅にでも行ってくれば?」と言う未来のために。 勝手に旅資金と思ってるあたりダメ親なんだけど。苦笑 で、今年もそうしているのだけど、最近、わーちゃんは絶賛 “ごっこあそび” ブームで、いろんな◯◯屋さんになっては、『いちひゃくえんですっ』とか、『ごじゅーろくえんですっ』とか言っていて、お金に興味がある感じがしてきてて。 ん

続: #ほんとはイヤだな男女別登園

1: 悲しい想いや、なんかモヤモヤした気持ちになっちゃった人がいたらごめんなさい。昨日、「 #ほんとはイヤだな男女別登園 声を集めています!」というnoteを書きました。 わたしのnote史上、一番多くの「♡」を集め、感心の高さが伺えました。 (タイトルと、「♡」のミスマッチ感がすごいですね…。) “性的マイノリティ”と言われる友だちや、LGBTQ等に関する活動をしている友だちの顔が浮かび、 また、子どもの側からしても、「異性」だというだけで、再会を楽しみにしていたであろう

#ほんとはイヤだな男女別登園  声を集めています!

2020年6月1日。 政府の外出自粛要請の解除により、学校や、子どもたちの通う幼稚園等でも登園が再開された。 けれど、“完全な”登園再開とは異なり、「分散登園」を行っているところが多い。 うちの子どもの通う園では、学年別分散登園が行われていて、通うのは3日に1回。 「年少さんの日・年中さんの日・年長さんの日」となっている。 (仲のよかったお兄さんお姉さんと遊べないのは残念だなぁ〜)とか、 (3日に1回って……少ない…orz)と思いながらも、 幼稚園再開にむけ、名前貼りを

引っ越し/コロナ/そんな中での子どもとのこと。

もう気がつけば4月ですね。 ここ最近のこと、まとめておきたくて、久しぶりのnoteです。 ①引っ越ししました!ちょい前のこと。 3月23日、2DKのUR団地から、一軒家に引っ越ししました! 収納がほとんどない、古くて狭い団地暮らし。 それでもけっこう工夫して住んでいたので、とっても愛着がありました。 日当りもよくって住まい心地はサイコー! わーちゃんが1歳ちょっとのときに引っ越してきて、3歳半まで過ごしたお家。 だんだん手狭になってきた感はあったのですが、子が

子どもがいる夏休みを“地獄”にしたくなかったから、私は子どもと旅に出た。

2019年4月 わーちゃんはナイスな園に入園できることとなり、平日に毎日いなくなった。 今までずっと “捧げてきた” 対象の不在は、わたしをびっくりもさせたし、寂しくもさせた。けど、わたしを “わたし” にさせた。 そうしてゆっくりゆっくり取り戻していった “わたし” と、ずっと “捧げられていた彼” の関係性はバランスが変わっていった。 「当たり前」が変わるとき、けっこうツラいのだな、と思った。 「自分の時間があるのが当たり前なわたし」は、またひたすら彼に捧げなけれ

わたると2人旅に出ます。

タイトルの通り、わたる(2歳11ヶ月)と2人旅を予定しています。 8月21日(水)に軽井沢に向かい、一泊。 (軽井沢にできる風越学園のことが気になっているからです。) 翌日は北安曇郡小谷村へ向かい、「つちのいえ」に滞在します。 子の様子を見ながら、24日か25日までの滞在、という感じです。 ずっと、ゆっくり話してみたいな、と思っていたさっこさんに会いたい、話したい、というのと、それはそのさっこさんが活動している大網(おおあみ)で。というのが主の目的です。

「楽(ラク)じゃなくて、楽しいほうを選ぶ。」と決めた。

わたくん(子)が1歳8ヶ月くらいの頃。 子どもとの生活も、だいぶ慣れてきたような気もするし、まだまだな気もするけれど。 あるとき、ふと、自分のことを振り返っていたら、自分が何をしたいのか、わからなくなっていることに気がついた。 無意識に。 そして、だんだんとこうなっていったと思う。 子どもがうまれて、はじめのころは、余裕がなくって自分のことなんて考えられなかった。 (“余裕がない”なんてさえ思ってなくって、ただただ無我夢中だった。) 「おっぱいあげなきゃ」とか、「あ