「虹」を3色だと答える先住民
こんにちは!
普段はサラリーマンとして営業の仕事をしながら、日々の学びや感じたこと、気づいたことなどを主にTwitterを通して発信しています。
こちらのnoteではTwitterで取り上げた内容に関してさらに深堀って話したいなと思ったツイートに関して取り上げていきます。
今日は「虹を3色だと答える先住民」という
テーマでお話していきたいと思います。
なんか小説みたいなタイトルになっちゃいましたけど、少しお付き合いください。笑
みなさん唐突ですが「虹」って何色だと思いますか??
はい正解です。7色です。🌈笑
「いや最新の研究では本当は8色らしいぞ!!!」
みたいなそういうお話は一旦ここでは置いて
おきましょう。笑
さてここからが本題なんですけど
僕たちからすれば「虹」が7色だということは当たり前すぎて、今聞かれたとき考えもしなかったですよね。
しかし虹の存在を知らない山奥の先住民に虹を見せて「何色に見える?」と聞くと、
大抵「3色だ。」と答えるそうです。
これ面白いですよね!!
これって目の構造が違うとか、僕たちは普段スマホのライトを浴びすぎて目がおかしくなっているとかそういう話ではありません。笑
勘のいい人ならお気づきかもしれませんが、これは単に
「虹が7色だということを認識できているか、いないかの違い」なんです。
僕たちは小さい頃から虹は7色だと親からも学校の先生からも習いました。
だから虹は7色だということを既に知っているから、虹を見た時に7色だと思うわけです。
けど、山奥に住んでいる先住民はその事実を知らない。認識できていない。
だからなんとなくそう見える「3色だ。」と答えたわけなんですね。
このことを踏まえて僕が何を伝えたいのかというと、「やっぱ学ぶことってめちゃくちゃ大切だな」っていうことです。
僕たちは自分たちが知っていること、認識できていることに関しては意気揚々と語れるし、正しいことをいうことができる。
けど、知らないことに関してはただ断片的に見えてる面だけで判断し、平気で間違ったことを言い、他人に押し付けているかもしれないということ。
だから社会人になったら勉強しなくてもいいやじゃなくて
これからもたくさん勉強して知らないことを知る努力をしていかなくちゃダメだと僕は思うし
少なくとも僕はもっと色んなことを認識していきたいと思う。
今回は「虹」のお話で想像のつきにくい部分もあるかもしれないけれど
普段の日常の中でも探してみてください。
「今までなんとなく否定してきたけど、本当は自分がきちんと認識できていなかっただけなのかもしれない、ましてや知ろうともしなかっただけかもしれない」ということを。
んま、人それぞれ価値観は違うと思うので、
知りたくもないことでも無理に勉強して
認識しようとすべきだなんてことは僕も思いません。
ただシンプルに世の中ってまだまだ知らないことだらけだし、
知ってることが増えていった方が絶対人生面白くなるよなとは思います。
なので、この記事を読んで少しでも何か感じてもらえることがあれば書いた甲斐があったなと思います。
ではまたね。
ばーい!✌️
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