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24歳社会人3年目の僕が考える「学生」と「社会人」の一番の違い

こんにちは。ぴろまです。

今日は「24歳社会人3年目の僕が考える学生と社会人の一番の違い」

というテーマでお話していこうと思います。

結論から先にお伝えすると、

それは「学生には次のステージが用意されているが、社会人には用意されていない」

ということです。

基本的には義務教育というのは、小学校を卒業したら中学生となり、

中学を卒業したら一部の人は働き、多くの人は
高校へ進学する。

そして高校を卒業したら就職する人もいれば
大学に進学する人もいる。

そして大学を卒業したら大学院に進学するか、
晴れて社会人としてデビューをするか。

どの高校に進学するかということや、理系に進むか文系に進むかというように

それぞれの段階で選択をしなければならない場面はあったけど、

基本的な進むべきステージ(目標)っていうのは
学生である限りは設けられていた。

だから僕らはその中で必死に勉強をして、行きたい大学を目指したり、

いい成績を残すために頑張っていればよかった。

そしてそれらが当時の僕らの目標であり、

毎日を生きる理由だった。

けど、社会人になるとそうじゃない。

この人生においての各ステージ設定から自分自身で行っていかなければならない

そしてその正解は人によって全く違うし、
誰も教えてくれない。

現代は生き方の選択肢も増え、多様な生き方の中から選んでいかなければならない。

これが「学生」から「社会人」になって僕が今
大きく感じていることだ

それは

新卒で入社した会社で定年まで出世を目指して
働くのもいい。

30歳で全く違う業界の会社へ転職して新たな
社会人としてのキャリアをスタートするのもいい。

20歳で結婚して親として子供を育てるのもいいし、

就職せずリュック一つで海外に旅立つのもいい。

とにかく社会人になって僕が物凄く感じているのが、

今話したように「次のステージは誰かが用意してくれるわけではない

ということ。

そしてこの次のステージをどう設定するのか、

どんな目標を掲げて生きていくのか、

はたまた設定すらしないのか。

どれも間違っていないし、各々が生きていきたいように生きていけばいいんだけど

1つだけ言えるのは

すべて自分の責任でステージ設定の段階から
意思決定をしていかないといけないということ。

僕は社会人になってその難しさを痛感している。

この次のステージの設定が決まっていない、
もしくは夢も目標もなければ

いつか自分が働く意味や生きる意味に迷ってしまうと思うんです。

もちろんそうはならない人もいるとは思うんですが、

もし今社会人になって自分のキャリアや人生に
おいて迷っているって人がいたら

「次のステージではどう生きたいのか、どんな自分で在りたいのか」

一度自分と向き合って考えてほしいなって思います。

これは学生の時にはあまり考えたことがなかった人も多いと思うので、

なかなか難しいことかもしれないけど

それも含めて僕らは改めて学生を卒業したんだと
思います!

そんなことを思ったので今日は共有しました。

ではまたね。

ばーい!✌️



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