公立病院が求める収益
公立病院が収益を求めることに納得がいってない。
一般的に収益が必要だと考えられる視点としては・・・
①経済的持続性の視点
②患者の利便性の視点
③研究とイノベーションの視点
④地域経済の視点
この辺りになると思う。
①経済的持続性の視点:
医療サービスを提供するために多くの経費を必要するので、収益を上げることにより、設備の更新やスタッフの給与など、適切な医療サービスを提供するための資金を確保する必要がある。
②患者の利便性の視点:
収益を上げることにより、新たな設備や技術の導入、待ち時間の短縮など、患者がより便利に医療サービスを利用できる環境調整が可能になる。
③研究とイノベーションの視点:
収益を上げることにより、研究施設の拡充や研究者の雇用、最新の医療技術の導入など、より高度で効果的な医療の実現に向けた取り組みを行うことができる。
④地域経済の視点:
収益を上げることにより、地域内での雇用創出や地域産業の発展など、地域経済を支える要素となる。
こんな所だろう。
だがそんなことは、
病院がやるべきじゃなく「地方自治体・行政」が担えばいいじゃないか。
無駄を省くのは必要。
でも、収益を追い求める必要はあるのか?
患者から点数を取るために、
過剰な処置や文書発行をしたり、入院期間を延ばしたり。
これって何の意味があんの?
治療費の7割〜9割は税金から引かれてるんだから、
公立病院も市立病院と同じように、ここまでする必要あんの?
民間の病院では対応できない、補えきれない、採算が取れないような、患者やケースを公立病院が担うっていう意味で、棲み分けできないもんかね。
よく分からんのよね。
公立病院が収益を求める理由が。
特に精神科に関してさ。
読んで下さってありがとうございます☆