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サイエンス記事を書く前に

記事をナゼ書くのかあまり決めてません。それらを整理する意味で少し思うところを、まとめてみましたので、特に教育に関心のある方はご一読いただければと思います。

子どもの知的好奇心を高めるために

私自身が、大事にしていることがあります。

子どもの知的好奇心を無理に引き出そうとはしない。
子どもが関心を持ったことから世界を広げてあげたい。

です。一方で子どもが関心を持つことは、すごく原始的でありサイエンスに通ずる事項が多い気がします。

これまで、帰宅途中に聞かれたことをいくつかあげるだけでもそうです。

「どうして影はついてくるの?」
「おつきさまが自分についてくるんだけど...」
「冬って何で寒いの?」

と、挙げだすとキリがありません。これらの問いに、結構真面目に理由を説明すると、子どのもっともっと知りたいという気持ちを高められてる感覚あります。

しかし、とっさに上手く答えられない方が多いのではないでしょうか?

おおよそ、中学理科くらいの知識があれば十分説明ができる事項が多いです。でも中学理科ですら、子どもを持つ親からすると遥か昔のことなので、説明は簡単なことではないでしょう。

なぜ知的好奇心を高めたいのか?

教育って何だろうな?って職業柄よく考えます。
文字通り、「教えて」「育てる/育む」のだと思います。

何を教えるのがいいのか?それは、やっぱり興味関心を持ったことを起点とする方が、子どもにとっては積極的に吸収できるはずです。

何を育むのでしょうか?それは、「もっと学びたい」という気持ちだと考えます。

以上をまとめると、「教育」とは「興味関心を持ったことを教えてあげることで、もっと学びたいという知的好奇心を育む行為」なのではないでしょうか。


親子の会話を豊かなものにしたい

子どもは見たもの、すなわち事象(現実の出来事)について関心を持つことが多いですね。

少し話はそれます。かつて、「ガリレオ」という物理を主題としたテレビドラマがありました。主人公の決め台詞は次のようなものでした。

実に面白い。全ての現象には必ず理由がある。

これって真理だと思うんです。

・現象には理由があります。
・現象の理由を明らかにしていくことはサイエンスの命題です。

つまり、サイエンスを深く知ることで子どもの関心に応えてあげられます。

多少強引ではありますが、「教育」って「サイエンスを深く知ること」で質が高まるのではないでしょうか?


まとめ

てな感じで記事を書くまえに整理できた気がします。WHO/WHAT/WHYについては次の通りですね。HOWについては長くなるので、そのうち投下します。


(WHO)子どもの知的好奇心を高めてあげたい方に記事を届けたいです。
(WHY)なぜなら、親子の会話をより豊かなものにして欲しいからです。
(WHAT)子どもが関心を持ちそうな事項に関連するサイエンスについて
(HOW)構成に関わるので、また別の記事にします

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