いいづか(仮名)

映像制作業界の端っこで、もがきつつ生きてるアラサーです。

いいづか(仮名)

映像制作業界の端っこで、もがきつつ生きてるアラサーです。

最近の記事

友人を失うかもなんて覚悟、持たないほうがいいはずだ 【2020年9月22日 火曜日】

※前置き「遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの」※ Twitterのタイムラインに流れてきたマンガを読んで思い出した話だ。 僕は今まで2回、友人からビジネスの勧誘を受けたことがある。 その経験で思ったことは1つだ。 「友人にお金が絡んだ話をする時は、失う覚悟を持たないといけない。  それが全うなビジネスだったり、本当にやりたいことだったとしても。」 ・・・・・・ 1回目は社会人2年目くらいの時、中学で同じ部活に入っていた地元の仲の良い友人からだ

    • 道を歩くことと、通り過ぎることは違うことに気がついた 【2020年9月21日 月曜日】

      ※前置き「遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの」※ 街を歩くって面白い。 いつも何度もいろんな道を歩いているはずなのに、いかに自分が周りを見ることなくただ通り過ぎていたか実感させられた。 ・・・・・・ お昼過ぎ、暇だったので家から30分くらい離れたラーメン屋まで初めて歩いて行ってみた。 なんとなくスマホを見る気分でもなく、いつも持ち歩いてたウオークマンも家に忘れてしまっていたので周りの景色を見ながら歩いていた。 面白い建物が多いよな、東京って。

      • 31歳の誕生日、僕はずっとスマホのLEDライトを見ている。【2020年9月20日 日曜日】

        ※前置き「遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの」※ 今日は僕の31歳の誕生日だ。 今日は一人で過ごそうと決めている。 ・・・・・・ 誕生日って30代になっても、彼女とデートに行ったり大勢の友人が祝ってくれたりするのが一般的なんだろうか。 彼女がいたら誕生日に何かして祝ってくれるのは特別なことでもないか。 僕はといえば、スマホを自分のすぐ手の届く場所に置いて、 録画したテレビを見たりゲームをしつつ、 LEDランプが青く光るとスマホを急ぎチェック

        • 口内炎は苦労を共にした仲間かもしれない 【9月17日 木曜日】

          ※前置き「遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの」※ 僕の口内炎は唇を間違って噛んだ時以外、ほぼ同じ場所に発生する。 右側の犬歯周辺の上唇か下唇のどちらかだ。 口内炎は嫌いだ。 ご飯を食べるのがおっくうになるし、他の時でも気になって常にイライラするようになってしまう。 口内炎が好きな人は世界中探してもいないんじゃないだろうか。 ただ僕は1つだけ、口内炎に感謝していることがある。 それは「自分が強いストレスを長時間感じているサインになる」ことだ。

        友人を失うかもなんて覚悟、持たないほうがいいはずだ 【2020年9月22日 火曜日】

          人の結婚は祝いたいけど、結婚式には今は行きたくない 【9月12日土曜日】

          ※前置き「遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの」※ 「行けたら行く」 10月に結婚するらしい従弟からの出欠連絡に、とりあえずそう返した。 30歳にもなると、学生の頃の友人はそれなりの割合で結婚している。 大学で東京に出てくるまでは岐阜の片田舎に住んでいたから、そのころの友人はなおさらだ。 だから人並みには結婚式に参加してきたと思う。 新郎新婦の幸せそうな姿を見るのは好きで一緒に祝うのは楽しい。それを微笑ましそうにほかの出席者が見ている雰囲気も大好

          人の結婚は祝いたいけど、結婚式には今は行きたくない 【9月12日土曜日】

          楽しかった時の知り合いから連絡が来ると泣きそうになってしまうから 【9月10日木曜日】

          ※前置き「遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの」※ 仕事を終えて、ご飯を食べているときにLINEの通知があった。 見てみると昨年末まで働いていた制作現場でお世話になった演出からだった。 文章はサクッと一言 「元気にしてるか?」 だった。 特に深い意図はないと思う。 その人は制作会社のそこそこ偉い人で、制作現場の演出らしからぬ優しい、ともすればおせっかいな人だった。 僕はその制作会社の人間ではなく、わかりやすく言うと親会社的な制作を委託している

          楽しかった時の知り合いから連絡が来ると泣きそうになってしまうから 【9月10日木曜日】

          遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの

          2020年9月9日、水曜日 何かを形にしないと、自分がダメになりそうなので書くことにします。 日記のようなものを書く予定です。 調べてみましたが、ジャンルでいうと「エッセイ」に属するんでしょうか。 今のやりきれない気持ちをここで言葉にして吐き出すことで少しでも自分の気持ちを楽にしたいという、きわめて利己的な同機で書き始めています。 自分が楽になるためだけに書く、頭の中の感情のメモ帳みたいなものなのです。 ですので、もし目にして不快に思われた方がいたらすみません。

          遺書、あるいは黒歴史ノートになるはずの日記のようなもの