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更年期障害、それは自律神経失調症に近い

7月21日の誕生花は「バラ」(黄)。花言葉は「友情」「可憐」「優美」。
※記事には全く無関係^^;

肝心の更年期障害の記載がまだでした


私の毎日は更年期障害によって劇的に変化し、
受け入れることしか為す術がありません。

50歳の周辺で起こる自律神経失調症とも言えます。

長年、首の不調で、あらゆることを治してもらった整体の先生も、「運動神経と自律神経だけは自分の意思ではどうにもならない、もって生まれたもの」と。私は確実に自律神経が弱い。

私は30代の時も自律神経失調症だったが、5年くらいかけてこの先生に治してもらった。
しかし今回ばかりは治らない。10年以上のお付き合いの先生ともさよならした。

40代後半。週3日仕事、週4日ヒップホップ、合間に家事と育児。大好きなダンスは日常で、家でもいつでも踊っていた。
体もスリムになり快調そのもの。
整体の先生から、やり過ぎは禁物とは言われていたが、先生の施術で健康維持もできていた。
子供の手も離れてきて、好きなことにようやく巡りあい、没頭していた。

そんな時、父が倒れた。お見舞いの帰りは、生きる気力を失った父を思い返しは泣きながら運転。
私の感情はジェットコースターのように浮き沈みを繰り返し、多忙も手伝って ある日目眩で倒れた

それが始まり。


目眩は何もかもを止めてしまう。1ヶ月くらいフラフラが残り、半病人生活が続き、いつの間にか不眠症に変わっていった

原因が分からず、耳鼻科、婦人科、MRI、内科、心療内科を駆け回ったが原因不明。一番あやしい婦人科では、ホルモン治療もしたが効かなかった。

不眠症で無理をすると目眩になる。
整体の先生によると、自律神経は加齢で錆びる(>_<)ので、改めて大事にすることを教わった。針灸や他の整体院にも通ったが、変化なし。

結局、心療内科で睡眠薬と安定剤を処方され今日に至ります。サプリも効果なし。

気分の浮き沈みやホットフラッシュもない。人によって症状は違う。
月経はこのところ一年に1度、思い出したかのようにやってきて困らせる。もう終わりだろうといつも思っている。

そんなこんなで、大好きな職場も離れ、大好きなダンスも出来ず、よく言えばスローライフが始まった。そのショックたるや、何年経っても望みを捨てられず完治を待っている。私の人生これからだったのに!

そこで腐る私ではない。泣くしか無くなってしまう。人生勿体ない。
持てる気力を振り絞り、今できることを探して日々低速運転で生きています。

結局は錆び付いた自律神経の乱れが原因だろう。
たまにネガティブが襲う。
なぜ周りの人は元気なのに?
なぜ私だけ仕事も運動も旅行も出来ないの?

でも打たれ強いというか、絶望しても意味がないから、できることをやる。家族のサポートは必至。出ていく前の子供たちにも随分世話になった。
今は主人Pが、一緒に夕飯を作ったり買い物に行ってくれたりする。

Pは楽観的。責めることもなく(責められても変わらない)、一人旅を満喫している。ごめんね。二人で楽しむはずだったのにね。

たまに1泊旅行に同行するが、歩き回れないので温泉宿に泊まる程度。登山もしてた私にとって、テレビやネットで見る山は辛くてつい目を逸らす。

そんな長いトンネルを毎日淡々と過ごしています。

いつ治るのかな… 人と比べても仕方ないけどパートが運動が旅行が出来る人が羨ましい。

神様、これは何の試練ですか?

ブチ切れる手段も知らない。意味もない。

ただ、今できることを探して生きています。


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